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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

2017年度 秋期シギ・チドリ調査報告/調査に参加された皆さん、お疲れ様でした 

2017年度 秋期シギ・チドリ調査報告     山本 廣子

●秋期シギ・チドリ調査2回目を行いましたので報告します。

今津では9/3(日)午前中に2回目の調査を行いました。
コチドリ3羽、アオアシシギ18羽、キアシシギ4羽、ホウロクシギ1羽など、6種28羽がカウントされました。他にはミサゴ2羽、オシドリ1羽が観察されました。
7 調査のようす3
6 調査のようす2
5 調査のようす1

博多湾東部では9/5(月)午後に2回目の調査を行いました。ミヤコドリ3羽、トウネン2羽、ハマシギ3羽、キアシシギ8羽など、7種28羽がカウントされました。他にはミサゴ9羽が観察されました。
2 ミヤコドリ奈多
4 トウネン多々良川
3 カワウ名島

9/3の博多湾東部は早朝は少し雨が降りましたが、午後は晴れました。真夏よりは幾分涼しくなりました。和白や奈多や雁ノ巣ではアオサが増えだして、干潟に堆積してきていました。
1 アオサ塩浜

ミサゴが和白海域で9羽も見られました。育った子も来ているのでしょうか? 潮干狩りと釣りや調査の人が和白干潟に5名見られました。秋の渡り鳥が少なくて残念でした。

調査参加者は今津が3名、博多湾東部が8名でした。調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

以上

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2017年8月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告/和白干潟の周りにはこうした自然がいっぱいです 

2017年8月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告

●日時: 8/26:15:00~16:20
●参加:27名 : 一般10名、内(西日本シティ銀行和白支店6名)守る会17名 
●回収ゴミ71袋: 可燃ゴミ:70袋、(アオサ60袋、人工ゴミ10個)不燃ゴミ:1袋
●粗大ゴミ:発泡スチロールケース1個、ウレタン切れ1個、プラスチックケース1個
●見られた鳥:ミサゴ1羽、サギ類13羽、ダイサギ、アオサギ、コサギ、カワウ約50羽

和白干潟沿岸では、アシが伸びて新しい穂を出し始めたのも有ります。やがてはアシ原一面穂を出し、緑と穂の淡い色とのコントラストが素晴らしくきれいで、見ていても飽きがきません、周りでは、可憐なシロバナサクラタデが咲いていて、奥の湿地帯にはヒトモトススキが、おおきな赤茶色の穂を付けています。
1 アシの新穂
2 シロバナサクラタデ
3 ヒトモトススキの穂

海の広場付近には、ナンキンハゼが緑色の実をつけ、ハマゴウの薄紫の花、ハマサジの花や、アキノミチヤナギ、ハマナデシコも遅咲きの花が残っていました。
4 ナンキンハゼの実
5 ハマゴウの花
6 ハマサジの花
7 ハマナデシコの花

広場前には、大きくなったハママツナも負けずに枝を広げ始めています。伸びた草の中には今年もクサネムが花を付けていました。和白干潟の周りにはこうした自然がいっぱいです。

クリーン作戦では、朝は雨が降っていましたが、天気予報では午後からは晴れるとのことでした。久し振りに降った雨で良い潤いになったかと思いますが、人工ゴミも多く流れ込んでいます。特にペットボトルが多く、食品の袋やカップ類などが有りました。今年の8月も気温も高く雨も少ないのですが、それにも負けずアオサが育っており、広場前の波打ち際には沢山のアオサが打ち上げられていました。
9 清掃のようす
8 アオサ
11 ウミニナ
10 カワウ

今回は何時も参加して下さる学校関係が夏休みでほぼ参加が有りませんでした。それでも大野城市からの高校生や、留学生が個人で参加し、又、先月より参加頂いている西日本シティ銀行の皆さんも今月も6名で来て下さり、嬉しいことに思いの外、人が多く集まりました。それぞれが一輪車、ソリ、リヤカーなどで運び、約1時間の清掃でしたが予定していた広場前が見違えるように綺麗になりました。感想でも、清掃前より綺麗になっていくところを見ると嬉しいとの感想が多く聞かれました。参加された皆様有難うございました。お疲れ様でした。(S・T)

記念写真

以上

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2017年度 秋期シギ・チドリ調査 報告/お疲れ様でした 

2017年度 秋期シギ・チドリ調査 報告     山本 廣子

●秋期シギ・チドリ調査1回目を行いましたので報告します。

今津では8/6(日)午前中に1回目の調査を行いました。
コチドリ5羽、アオアシシギ19羽、キアシシギ7羽、アカアシシギ1羽など、6種35羽がカウントされました。
和白調査のようす_R
奈多調査のようす_R
多々良川調査のようす_R

博多湾東部では8/22(火)午後に1回目の調査を行いました。
ミヤコドリ3羽、アオアシシギ7羽、キアシシギ27羽、オオソリハシシギ1羽など、5種42羽がカウントされました。他にはミサゴ6羽が観察されました。
ミサゴ和白_R

8/22の博多湾東部は晴れて猛暑でした。潮干狩りや磯遊びの人は少なく、和白で7名、名島で2名、多々良川で釣り人が3名でした。秋の渡りの時期で、キアシシギ、アオアシシギなどが見られました。
越夏したと思われるミヤコドリ3羽もいました。
ミヤコドリ奈多_R

和白海域では奈多のクリークや護岸の海側にキアシシギが集中していました。
キアシシギ奈多_R

和白川河口や海の広場付近にはサギたちが目立ちました。アオサギとダイサギが多いようです。カワウは奈多や雁ノ巣に多くいました。和白と奈多、雁ノ巣海岸にはアオサがたくさん発生して、高温のためか腐って少し匂いがしました。多々良川や名島にはアオサが見られませんでした。
アオサ奈多2_R

調査参加者は今津が2名、博多湾東部が9名でした。調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

以上

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ラムサール条約登録に向けての請願審査報告/これまで放置してきたのは何だったのでしょうか? 

ラムサール条約登録に向けての請願審査報告

日 時:2017年8月21日(月)10:00~12:10
場 所:福岡市議会第5委員会室
傍聴者:守る会9名、別室にて音声傍聴者数名あり

 和白干潟を守る会が3月議会に提出した請願「博多湾・和白干潟のラムサール条約登録について」の審査が、第5委員会(環境局他)でありました。紹介議員は11人の議員に受けていただいていましたが、第5委員会所属はそのうち2名(緑ネット森文子議員と共産党の比江島議員のみ)筆頭紹介議員として荒木議員(緑とネット)が委員外の議員ですが出席し、請願の趣旨説明と質疑の応答を担当されました。
 委員会に先立ち、山本代表が請願の趣旨について意見陳述を行いました。簡潔にとはいえ、委員会の議員たちに思いが伝わるよう練り上げた熱意のこもった陳述でした。
 最初に荒木議員が「ラムサール条約は人と自然の共存を図るものでワイズユース(賢明なる利用)として開発行為を一切禁じているものではないこと、メリットとして大都市でありながら貴重な自然を残すことは、市の発展に更なる価値を付与するものである」と説明されました。
 2時間にわたり、熱心な質疑が交わされ、請願項目の①和白干潟のラムサール条約登録に向けての手続きを進めること②ラムサール条約についての正しい理解を深める機会を設け、地元住民の和白干潟のラムサール条約登録に対する意見を集約し、登録への賛意が得られるよう努力すること③国指定鳥獣保護区の特別保護地区にむけての手続きを進めることについての3項目を協議しました。
 その結果、項目①と③の手続きは、②が整ってからと言うことで、地元住民の理解が不足している、ことを主な理由として請願は「継続審査」となりました。賛成が3(公明、共産、緑とネット)反対が1(自民)、継続が3(未来、維新、無所属)、民進党は委員長のため賛否を表明できませんでしたが、委員長の調整判断で「継続審査」の結論に達しました。
 質疑の中で、野鳥による農作物の被害がある、との説明には被害そのものの生データも無く、野鳥とは渡り鳥ではないこと、市としての実態調査もしていないこと、複数からの意見ではないことなどが次々と明らかになりました。付近住民の賛意が得られないという点も干潟を守る会会員にも付近住民が多いこと、反対意見は無いことなどを考えれば、市の説明には信頼が置けないとしか言いようがありません。福岡市が和白干潟を本当に重要で、保全が必要と考えているなら市民への啓発をもっともっとやるべきであったと思われます。これまで放置してきたのは何だったのでしょうか?
 守る会は、委員会審議の様子を報道各社に取材と報道するよう要請していましたが、西日本新聞社とRKBTVが取材し、西日本新聞には翌日朝刊に掲載されました。

山本代表インタビューIMG_1032a11L

◆請願に対する意見
 自民党:干潟保全は大切。アオサの問題の解消など良好な居住環境が優先する。請願は「不採択」
 公明党:地域住民の理解が必要で、啓発を進めること。「採択」
 共産党:「採択」
 未来:「継続」
 維新:地元住民の理解が必要。「継続」
 緑とネット:「採択」
 無所属・新村:「継続」
◆結論
 意見が3つに分かれたため、委員長(民進党・栃木議員)の判断で「継続審査」となった。 (E・I)

記念写真

以上

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定例探鳥会報告 和白海岸/秋の渡り鳥に会えて、嬉しい探鳥会でした 

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-
2017年8月13日(日) -晴れ - 
[観察鳥種] 23種 [参加者数] 7人

 集合地の和白公園ではサンゴジュが赤い実をつけ、クマゼミの大合唱です。
1 公園のサンゴジュ_R
2 クマゼミ_R

お盆の探鳥会で、参加者は少なめです。和白川河口にあった大きな木が切られて、畑も刈り取られていました。そこから和白川河口の砂洲が良く見えて、ハクセンシオマネキがたくさんいました。上からのぞくので、カニたちは警戒しません。
川の中ではエイが泳いで近づいてきました。ヒラヒラと泳ぐエイを初めて見ました。
4 エイ_R

護岸下にはヘビが上ってきていました。
RKB鉄塔付近の海では、ミサゴがタイヤの上で大きな魚を食べていました。
5 ミサゴ_R

ダイサギやアオサギ、コサギも見られました。護岸の道の生け垣ではエノキの実が赤くなっており、食べてみたら甘かったです。
7 エノキの実_R

生垣が茂っておりクリークの中はほとんど見えませんでしたが、ほんの少し見えた隙間からイソシギが見えました。
8 イソシギ_R

五丁川河口を過ぎて海辺の見晴らし台からは、遠く雁ノ巣海岸にいるミヤコドリ3羽を見つけました。ミヤコドリは越夏したようですね。まわりはカワウの群れでした。奈多海岸の廃船上にはやはりカワウが休んでいます。
10 カワウ_R

奈多のクリークでは、キアシシギ1羽に会いました。また「ピューイ」と鳴いて2羽が飛びました。奈多護岸では、ネムのピンクの花がやさしげに咲いていました。
11 ネムの花_R

松の木陰で鳥合わせをして終了後に、奈多駅に向かいましたが、奈多護岸の海側に30羽以上のキアシシギの群れを背の高いK.さんが見つけました。護岸から覗くと飛びますが、また戻ります。その中にはソリハシシギもいました。秋の渡り鳥に会えて、嬉しい探鳥会でした。 (山本廣子)

【参加者の感想】
◇ミヤコドリに会えてよかった。
◆キアシシギがいて嬉しかった。
◇エイやハクセンシオマネキをられ見て良かった。
◆ミサゴが食べている魚が鳥に見えた。

以上

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会鳥 ミヤコドリ

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