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ご挨拶
2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。 2019年1月 和白干潟を守る会 代表 山本廣子
和白小学校4年生の和白干潟自然観察会報告/自分たちの身近な干潟を守ることの大切さを感じてくれたようです
2017/01/30 Mon. 08:34 [edit]
和白小学校4年生の和白干潟自然観察会報告
日 時:2017年1月25日(水) 9:00~12:00 中潮 満潮8:58 干潮14:11
参加者:4年生102名と先生4名 天候:晴れ
守る会自然観察ガイド:8名(山本・山之内・田辺・河上・荒牧・松田・今村・有江) カメラ(惣田)
大変寒い日が続きましたが、今日は晴れて暖かい絶好の観察会日和となりました。和白小学校の年2回の観察会の内の冬の観察会でした。インフルエンザが流行っていて欠席の子どももいましたが、みんな元気にやってきました。
バードウォッチングでは、オナガガモ、ミサゴ、ハマシギ、シロチドリ、ツクシガモなどを観察できましたが、ミヤコドリやクロツラヘラサギは姿を見せず、子どもたちが帰ってからミヤコドリが9羽やって来たのは残念でした。
すぐ目の前の干潟をチドリやシギたちが走り回る可愛い姿、ミサゴのかっこよさが人気でした。
枯草色のアシ原では、アシにホクホクの穂がついています。根本にアシハラガニの巣穴があり、子どもたちは蛇の穴?と騒ぎました。葉も実も落としたセンダンの葉痕を虫眼鏡で観察し「おさるの顔に見える」と喜んでいましたが、「ミッキーマウスの顔に見えるよ」という声もありました。
鳥インフルエンザを警戒してフンに注意しながら砂洲に出て少し干潟を掘ってゴカイを見つけたり、フレリトゲアメフラシも見つかり、冬で隠れている貝やカニなどいなくても干潟の生き物を紹介できました。
帰りはみんなでゴミを拾いながら歩き、たくさんのゴミを片付けることができました。
最後にみんなで集まって見つけた物を確認しました。子どもたちからは、和白干潟の冬の魚についての質問や、和白干潟に来る鳥の暮らしについての質問が出ました。最後に「和白干潟はいいところだけどゴミが多いので、みんなでゴミを出さないようにしなくてはいけないと思った」という感想が出されました。
自分たちの身近な干潟を守ることの大切さを感じてくれたようです。最後に山本代表が「和白干潟観察会のまとめの発表会を2月に予定してありますので、和白干潟をどのように守っていくのかをぜひ聞かせてほしい」と話しました。 (E・I)
以上
野 鳥:オナガガモ、マガモ、スズガモ、ホオジロガモ、ツクシガモ、オオバン、ミサゴ(2)、ハマシギ(800)、ミユビシギ、シロチドリ、ウグイス、シロハラ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、コサギ、 ミヤコドリ(9)、ダイゼン(4)
生き物:フレリトゲアメフラシ、ウミニナ、ホソウミニナ、ホトトギスガイ、シロスジフジツボ、オキシジミ・ゴカイ、ヨコエビ
植物:ハマニンニク(新芽)、ハマウド(新芽)、ハマサジ(新芽)、シャリンバイ(実)、マサキ(実)センダン(実・葉痕)、アシ(穂)、ウラギク(綿毛)、ハマエンドウ,ハマナデシコ(種)ハママツナ
海そう:オゴノリ
拾ったゴミ:13袋
日 時:2017年1月25日(水) 9:00~12:00 中潮 満潮8:58 干潮14:11
参加者:4年生102名と先生4名 天候:晴れ
守る会自然観察ガイド:8名(山本・山之内・田辺・河上・荒牧・松田・今村・有江) カメラ(惣田)
大変寒い日が続きましたが、今日は晴れて暖かい絶好の観察会日和となりました。和白小学校の年2回の観察会の内の冬の観察会でした。インフルエンザが流行っていて欠席の子どももいましたが、みんな元気にやってきました。
バードウォッチングでは、オナガガモ、ミサゴ、ハマシギ、シロチドリ、ツクシガモなどを観察できましたが、ミヤコドリやクロツラヘラサギは姿を見せず、子どもたちが帰ってからミヤコドリが9羽やって来たのは残念でした。
すぐ目の前の干潟をチドリやシギたちが走り回る可愛い姿、ミサゴのかっこよさが人気でした。
枯草色のアシ原では、アシにホクホクの穂がついています。根本にアシハラガニの巣穴があり、子どもたちは蛇の穴?と騒ぎました。葉も実も落としたセンダンの葉痕を虫眼鏡で観察し「おさるの顔に見える」と喜んでいましたが、「ミッキーマウスの顔に見えるよ」という声もありました。
鳥インフルエンザを警戒してフンに注意しながら砂洲に出て少し干潟を掘ってゴカイを見つけたり、フレリトゲアメフラシも見つかり、冬で隠れている貝やカニなどいなくても干潟の生き物を紹介できました。
帰りはみんなでゴミを拾いながら歩き、たくさんのゴミを片付けることができました。
最後にみんなで集まって見つけた物を確認しました。子どもたちからは、和白干潟の冬の魚についての質問や、和白干潟に来る鳥の暮らしについての質問が出ました。最後に「和白干潟はいいところだけどゴミが多いので、みんなでゴミを出さないようにしなくてはいけないと思った」という感想が出されました。
自分たちの身近な干潟を守ることの大切さを感じてくれたようです。最後に山本代表が「和白干潟観察会のまとめの発表会を2月に予定してありますので、和白干潟をどのように守っていくのかをぜひ聞かせてほしい」と話しました。 (E・I)
以上
野 鳥:オナガガモ、マガモ、スズガモ、ホオジロガモ、ツクシガモ、オオバン、ミサゴ(2)、ハマシギ(800)、ミユビシギ、シロチドリ、ウグイス、シロハラ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、コサギ、 ミヤコドリ(9)、ダイゼン(4)
生き物:フレリトゲアメフラシ、ウミニナ、ホソウミニナ、ホトトギスガイ、シロスジフジツボ、オキシジミ・ゴカイ、ヨコエビ
植物:ハマニンニク(新芽)、ハマウド(新芽)、ハマサジ(新芽)、シャリンバイ(実)、マサキ(実)センダン(実・葉痕)、アシ(穂)、ウラギク(綿毛)、ハマエンドウ,ハマナデシコ(種)ハママツナ
海そう:オゴノリ
拾ったゴミ:13袋
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