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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

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ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

白干潟の夏の自然さがし「雁ノ巣海岸」の報告/秋にハママツナの紅葉が見れるといいですね 

白干潟の夏の自然さがし「雁ノ巣海岸」の報告

日時:2016年7月19日(火)14:00~17:00 
場所:雁ノ巣海岸 
集合:13:30にJR香椎線雁ノ巣駅前(福岡市東区雁ノ巣)
参加者:15名 守る会:12名
 
 雁ノ巣海岸での自然さがしの2回目は梅雨が明けたとても暑い日でした。雁ノ巣グランドで熱中症対策を確認してから、海岸に行きました。海岸に行くと砂の上をカニがあちらこちら移動していました。沿岸のアシ原に入るとツルナ、ハマニンニク、ハマヒルガオ、テリハノイバラを見ることができました。
ツルナ

大きなクモの巣のところでUターンして海岸に戻りました。砂浜にはウミニナがたくさんいました。「海の広場のウミニナに比べると大きいね」とみんなで見ました。
ウミニナ

歩いて行くと、アシハラガニ、ソトオリガイ、マガキ、イソギンチャク、タマシキゴカイなどに会いました。
アシハラガニ
ソトオリガイ
イソギンチャク
タマシキゴカイの卵

ハママツナ、アキノミチヤナギ、ホコタアカザ、センダンの若芽など沿岸の植物も豊富です。
石がたくさんあるところで石をめくるとケフサイソガニやクロベンケイガニが石の下に潜んでいました。
ケフサイソガニ

望遠鏡でマガモとカルガモを見ました。空には入道雲とすじ雲があり、対岸には海の広場付近の緑とバックに立花山という素晴らしい景色でした。
カルガモたち

先に進むと木陰が続いていて、暑い中で歩くのには助かりました。海の中に入って何か採っている人が2人いたので、聞いてみるとカキを採っているとのことでした。浅い水の中に茶碗を裏にした形をしていて「砂茶碗」と呼ばれるツメタガイの卵塊があるのを初めて見ることができました。よく見ると近くにツメタガイの卵塊は5個ありました。
ツメタガイの卵塊

砂の上にボウアオノリとアサミドリシオグサが線を描いたようにたくさんありました。2つの海藻はよく似ていますが、「葉体が筒状になっているのがボウアオノリ」とガイドに教えてもらいました。
アサミドリシオグサ

岩に細いウミホウズキのようなものがついていました。色は薄紫と黄色の2種類あり、何かの卵のようでした。後で調べることにしました。
15時35分に集合写真を撮影して、再び歩き始めました。大きいハマユウのつぼみを見ました。オカヒジキの花をルーペでみると小さい花をやっと確認できました。ハママツナが広がっているところがありました。「秋はきれいでしょうね」と言いながら通り過ぎました。雁の巣鼻近くになると紫の花をつけたハマゴウがいっぱいありました。ハマゴウの間にネコノシタがあり、「葉の裏がネコの舌のようにザラザラしているから」という名前の由来を聞き、触ってみました。
ネコノシタ

雁の巣鼻にはホソバキミガヨランが群生していました。その先にカルガモが50羽程いたので、近づくのを遠慮しました。
16時からゴミを拾いながら帰りました。人工ゴミがたくさんあり、持っていた大きいビニール袋は見る見るゴミでいっぱいになりました。みんなで集まって観察した植物や生き物や鳥をチェックリストを使って確認しました。海の広場付近とはまた違った物をたくさん見ることができました。参加された立花山グリーンガイドの方は「ハマゴウがたくさん咲いていてよかった」「山とは違ういろいろな植物に出会えてよかった」と感想を言われました。
ハマゴウ

「思ったより涼しく、熱中症にならなくてよかったです。秋にハママツナの紅葉が見れるといいですね」というまとめの言葉で無事終了しました。( K・A)
記念写真

以上

●観察された鳥8種 
   ダイサギ(3)・マガモ(2)・カルガモ(50)・ミサゴ(1)・アオアシシギ(2)・ウグイス(声)・
   シジュウカラ・ホオジロ(声)
●観察されたカニ・ゴカイなど8種 
   アシハラガニ(大群)・クロベンケイガニ・ケフサイソガニ・コメツキガニ・ヤマトオサガニ・ハマトビムシ・ガザ
ミ(脱皮あと)・ タマシキゴカイ(卵塊)
●観察された貝・クラゲ・ウオその他13種 
   ツメタガイ(卵塊)・アマガイ・アラムシロガイ・ウミニナ(大きかった)・ソトオリガイ・ホソウミニナ・マガキ(多
い)・ホンヤドカリ・ボラ・マハゼ・ミズクラゲ・イソギンチャク・ウミホウズキ(?)※後で図鑑で確認(ナギナタ
ホオズキ:アカニシの卵のう) 
●観察された海草4種 
アオサ・オゴノリ・ボウアオノリ・アサミドリシオグサ
●観察された植物33種 
   クロマツ・センダン・テリハノイバラ・ナンキンハゼ・ハマゴウ(花)・アメリカネナシカズラ(花)・イソホウキギ・
   オオフタバムグラ・オカヒジキ(花)・オニシバ・カワラヨモギ・クズ・コウボウムギ・コマツヨイグサ(花)・シオ
クグ・ツルナ(花)・ネコノシタ(花)・ハマエンドウ・ハマゼリ・ハマダイコン(花)・ハマニンニク・ハマヒルガオ・
   ハママツナ・ハマユウ(花)・ホコガタアカザ・ホソバキミガヨラン(花)・メマツヨイグサ・アシ(ヨシ)・アキノミ
   チヤナギ・ハマナデシコ(花)・ハマウド・タカサゴユリ(花)・ナルトサワギク(花)
●その他観察されたもの
   アブラゼミ(声)・ニイニイゼミ(声)・アオスジアゲハ (立花山で生まれて水飲みにやってくる)

●集めたゴミ  11袋
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