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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

和白干潟の春の自然さがし「雁ノ巣海岸」の報告/帰りながらゴミを拾いました 

和白干潟の春の自然さがし「雁ノ巣海岸」の報告

日時:2016年4月26日(火)14:00~17:00 
場所:雁ノ巣海岸 
集合:13:30にJR香椎線雁ノ巣駅前(福岡市東区雁ノ巣)
案内リーダー:山本、田中、田辺、河上
参加者:16名 守る会:13名
 ゴミ:15袋

 和白干潟の前浜に面して自然があるがままの四季の姿を見て回る第1段は、昨年度に海の広場周辺でしましたが、今年度は第2段として、雁ノ巣海岸の四季を見て回り記録することになりました。
 集合地のJR雁ノ巣駅にはトイレが無く、雁ノ巣グランドまで移動しトイレを借りてから始めました。海岸に入った場所にはハマダイコンの花が咲き乱れていました。
ハマダイコン_R

沿岸のアシ原を少し歩いて、元気に伸び出したアシの根元には巣穴がたくさんあり、クロベンケイガニやアシハラガニに出会いました。しかし歩き続ける道が無く、アシ原入口まで引き返して海岸を歩きました。
クロベンケイガニ_R
アシハラガニ_R
 
潮の引いた砂浜を歩くとコメツキガニの巣穴と砂団子、マガキがくっ付いたロープや石ころ等が沢山ありました。
コメツキガニ_R
マガキ_R

人工島を造り始めてから潮の干満による流れの変化に伴い、砂浜がえぐられたり膨らんだりして以前の海岸線が変わっていました。覆砂をされた場所もあるそうですが、砂がたまった後に大きくえぐられた場所にたまった大量のオゴノリ、根元まで洗われて枯れたのではないかと思われるセンダンの木、そして雁ノ巣鼻の先端は細くなっていました。しかしここにミヤコドリが8羽居ましたので、近寄るのを遠慮しました。
オゴノリ_R
ミヤコドリ_R

陸側にはハマニンニクが幅広く広がって育ち、穂が立ち並んでいました。
ハマニンニクの穂

例年心待ちにするネコノシタもハマゴウも芽吹き始めたばかりで、あやうく踏むところでした。オカヒジキもまだ小さく、ハマゼリの香を感じながら歩きましたが、ゴミの多さには驚きました。
ハマゼリ_R

カワラヨモギなど大きな群落を見ましたが、一株だけの黄色の花は何でしょうか?後で調べて下さった方によるとナルトサワギクではないかということでした。(1976年鳴門で発見)(ネットで調べたら「特定外来生物」に指定されており、毒性が強いそうです。人工島内の護岸内側に大群落が多く見られました。山本)
カワラヨモギの群落_R
ナルトサワギク_R

帰りながらゴミを拾いました。砂に埋もれかけたスーパーの袋から・ビン・缶・ヒモなど多種多彩でした。(S・T)
記念写真_R

以上

●観察された鳥15種 カンムリカイツブリ・カワウ・ダイサギ・コサギ・マガモ・カルガモ・ヨシガモ・トビ・イソシギ・ミヤコドリ・カワセミ・ハクセキレイ・シジュウカラ・カワラヒワ・ホオジロ
●観察されたカニ・ゴカイなど8種 アシハラガニ・アカテガニ・クロベンケイガニ・ケフサイソガニ・コメツキガニ・ヨコエビ・イトゴカイ・スゴカイ
●観察された貝・クラゲ・魚15種 アサリ・アマガイ・アラムシロガイ・イシダタミガイ・ウミニナ・ホソウミニナ・オキシジミ・カラスガイ・マガキ・シロスジフジツボ・クチバガイ(現地で分からなかった貝です。逸見さんにお尋ねしました。山本)ユウシオガイ・アカクラゲ・ミズクラゲ・ボラ。
●観察された海草2種 ボウアオノリ・オゴノリ
●観察された後背地の樹木 アキグミ(花)・ノイバラ(花)・シャリンバイ(花)・ツルウメモドキ・マサキ・トベラ(花)・クロマツ(花)・クスノキ・ナンキンハゼなどがありました。
●観察された植物 ハマエンドウ(花)・ハマダイコン(花)・ハマヒルガオ(花)・アシ・ハマウド・オオジシバリ(花)・イソホウキギ・オカヒジキ・カワラヨモギ・クズ・コウボウムギ・コマツヨイグサ(花)・センニンソウ・ツルナ(花)・ネコノシタ・ハマゼリ・ハマニンニク(穂)・ハマユウ・ホコガタアカザ・ホソバキミガヨラン・ナルトサワギク(花)など。
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