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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

佐賀環境フォーラムの和白干潟観察会報告/和白の砂干潟の体験には感動があったようです。 

佐賀環境フォーラムの和白干潟観察会報告

日時:2012年6月2日(土) 10:40〜14:50
場所:和白干潟(中潮、満潮:7:25、干潮:14:01)天候:薄曇り
参加:22名 
守る会:4名

 守る会の4名は10:00にきりえ館に集合し打ち合わせました。10:40に山本・池田が白浜バス停まで送迎。佐賀環境フォーラム受講者と市の職員を含めた22名をきりえ館まで案内し、紙芝居を使って和白干潟の地形と歴史、生き物たちの概略を説明しました。
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 11:05頃に海の広場に到着。
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 最初は野鳥観察でしたが、残念ながら季節柄、鳥の姿は少なかったです。アサリ取りの人が見かけられたのと、他の団体の拡声器の音が気になりましたが、サギ類を見ることができました。望遠鏡で大きく見れることが参加者にとって新鮮だったのか、佐賀でもふんだんに見れる鳥でも感心しているようでした。
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 次に植物観察のためアシ原に入ります。背丈より高く青々と繁ったアシ原ですが、足下にはかわいらしいハマダイコンやハマヒルガオの花が咲いています。大きなハマウドにも無数の白い花が咲いています。多くの人が写真をたくさん撮っていました。
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 砂州のあたりで潮の引いた干潟を歩きました。あたりには無数のカニ穴と砂団子がそこら中に広がっています。死んだ貝殻とばかり思っていたら、海水のある所では一斉に動き出すヤドカリを見て、生命の満ちた場所だと気づく人もいました。クラゲやアナアオサなどが砂浜に沿うように打ち上げられており、潮が満ちたときには波打ち際はどのへんまでくるのかなどの質問も出ました。多いときは草が茂る手前あたりまでくると説明すると、驚かれた様子でした。

 昼食は海の広場で13:00まで。木陰に座ったり、荷物置きのビニールシートの近くで面々談笑しながら食べました。今日は蒸し暑いものの、薄曇りで照りつけるような日差しはなく比較的観察会に向いた天気でした。

 午後の部は、見所の干潟の生き物観察の前に思い出作りのために和白干潟の砂を使った砂絵を作りました。色画用紙にボンドで絵を描き、それに砂を被せてさっと払うと出来上がります。赤や緑や青の色とりどりの画用紙に、クラゲやヤドカリの形の砂がきらきらと光って、みんなとても上手くできていました。
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 ボンドが乾くまでの時間、先ほどより沖まで引いた干潟を歩いて生き物観察です。佐賀の干潟は泥干潟で靴で入っていくことができないので、和白の砂干潟の体験には感動があったようです。シャベルを持って、午前に干潟を歩いたときに見かけて気になっていた穴を掘り返すと、くっきりとした穴の管とゴカイが現れます。特に今日はきりえ館でも紹介したタマシキゴカイがたびたび見られ、その特徴的な糞塊や弧をを描いた巣穴に参加者も感嘆の声を上げていました。

 アサリの浄化実験のために参加者自らアサリをとってもらいました。道具は使わず、手で直接砂をさらって探します。この日は既にアサリ取りの人がいたこともあり、貝は少なかったですが、参加者は探すときの手触りと見つける面白さに夢中になっている人もいました。3年は経った大きなアサリを見つけた人もいます。
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 浄化実験は大成功で、貝の入っているペットボトルとそうでないものと違いが一目瞭然です。私は既に何度か実験を見ていますが、やはり言葉だけではなく実際に貝の働きを見てもらうことの効果は絶大だと感じました。

 干潟でカニなどの生き物を集めながら、アシ原に近づきます。望遠鏡でハクセンシオマネキを探しましたが、あいにくこの日は見られませんでした。それでもコメツキガニ、アシハラガニ、ケフサイソガニやまるっこいマメコブシガニに参加者、とくに大学生は大興奮の様子でした。
 その場で簡単に生き物合わせをし、ゴミを拾いながら海の広場まで引き返しました。潮の流れで和白干潟に他所からゴミが流れてくるなど話し、45リットルの袋二つ分のゴミを拾いました。

 きりえ館に戻ってからは、トイレ休憩や2階のきりえギャラリーを見てもらいましたが、残念ながら時間が押していたためにほどなく出発することになりました。きりえ館の前で参加者一同記念撮影をし、参加者の皆さんに見送りの挨拶をして終了しました。
12.6.2佐賀環境フォーラム観察会

★良かった点
雨が降らずによかった。
参加者の和白干潟に対する関心が高く、メモを取るなどしていた。
生き物が多かった。
タマシキゴカイが見れてよかった。
三年くらいの大きなアサリが見つかった。

★残念だったこと
鳥が少なかった。
ハクセンシオマネキに会えなかった。

★参加者の知性だけではなく感性も使わせることができたか?
アサリを手で掘った。
干潟に足を踏みいれることができて感動していた。
☆砂絵を実施:ヤドカリ、クラゲ、カニ、鳥など、なかなか上手く描けていた。
楽しそうだった。

★その他気づいたこと
潮干狩りの人50名ほど。業者3名ほど、ジョレンを使用して貝をとっていた。

★観察された鳥・生物・植物など
野鳥 アオサギ、ダイサギ、コサギ、ツバメ (声だけ)ウグイス、オオヨシキリ
生き物 アサリ、オキシジミ、サルボウ、マガキ、アラムシロガイ、ウミニナ、ホソウミニナ
  コメツキガニ、アシハラガニ、ケフサイソガニ、マメコブシガニ、ヤドカリ、タマシキ ゴカイ、イトゴカイ、ハマトビムシ、フナムシ、ミズクラゲ、アカクラゲ
植物 (花)ハマダイコン、ハマウド、ハマエンドウ、ハマヒルガオ
(穂)ハマニンニク
(海藻)オゴノリ、アナアオサ、ボウアオノリ、アマモ
 
 (N・I)

以上
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佐賀環境フォーラムの和白干潟観察会報告日時:2012年6月2日(土) 10:40〜14:50場所:和白干潟(中潮、満潮:7:25、干潮:14:01)天候:薄曇り参加:22名 守る会:4名 守る会の4名は10:00にき...
まとめwoネタ速neo [2012/06/07 23:25]

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