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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

2015年10月和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告/参加された皆様お疲れ様でした 

2015年10月和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告  

●日時:10/24(土)15:00~17:00
●参加者:26名、一般参加12名(九産大宗像ゼミ生2名、城東高校生5名と教師1名、九大留学生1名、福岡eco専門学校生1名、他2名、守る会14名
●回収ゴミ合計168袋: 可燃ゴミ:166袋(人工ゴミ4袋・アオサ162袋)不燃ゴミ2袋
●粗大ゴミ: 1個、
●見られた鳥:ミヤコドリ10、クロツラヘラサギ10、ダイシャクシギ2、チュウシャクシギ2、ダイサギ、アオサギ、コサギ、カモ類約300、マガモ、オナガガモ、ヒドリガモ等、ウグイス声

 今和白干潟では、アシの穂は綿毛になり、ハママツナ、ハマボウ、ナンキンハゼ、ハゼなどが紅葉を始めました。
ハママツナ
ハマボウ
ナンキンハゼ

花では、嬉しいことに、今年は特に多く見られる薄紫のウラギクが、アシ原の中で何か所かに分かれ、随分数を増やして咲いており、ほのかな良い香りを漂わせています。
ウラギク

木の実は真っ赤なクコやノイバラの実、センダンやシャリンバイの実がたわわに実っています。
クコの実
ノイバラの実
センダンの実
シャリンバイ

 鳥たちは、カモが随分増えてきました。ミヤコドリもやっと雁ノ巣海岸から和白干潟へと移って来ています。この頃では毎日観ることが出来ます。クロツラヘラサギも5~10羽が観られ、ダイシャクシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギも観ることが出来ます。
クリーン作戦では、アオサが多く打ち寄せられていて、干潟の上では雨が降らない為か?、彼方こちらで発酵が始まり、白やピインクの液体となり、ヘドロ化していて強いにおいを出しています。
ピンクの腐敗アオサ

今回は主に、アシの上に被さって白化したアオサを取り除きました。全体からみるとほんの一部ですが、参加人数の割には学生さんが多く参加され、効率よく運ぶことが出来ました。
アオサ清掃2
アオサをソリで運ぶ

市の委託業者も入ってはいますが、アシの上までは除去はしていません。何時も頑張って下さる椋木さんは他所で杉の枝打ち作業の後、お疲れのところで参加されており、本当に頭が下がります。

 最後にお茶を飲み、参加者の感想を聞きましたが、前回より綺麗で人工ゴミが少ないとのことでした。雨が降っていないので目立つところには余りなかったようです。これからも続けていく事が大事、などの感想を頂きました。最後に皆で集合写真を撮り、解散しました。参加された皆様お疲れ様でした。有難うございました。(S・T)

以上
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香椎東小学校5年生の和白干潟観察会 報告/最後に児童の代表がお礼の挨拶をして、元気よく手を振って帰っていきました 

香椎東小学校5年生の和白干潟観察会 報告
                                    
日時:2015年10月22日(木) 午前9時40分~11時25分
場所:和白干潟海の広場及びアシ原入口と和白川河口
天候:快晴、26℃で暑い 長潮(満潮 4:07  干潮 10:52)
参加:香椎東小学校5年生(4クラス159名・先生5名)
    守る会9名

 香椎東小学校5年生の和白干潟観察会は、暖かな快晴に恵まれました。定刻通り和白川河口付近から続々と子供たちが湧くように並んで、海の広場に向かって来ます。今日の日を楽しみにしていたかのように整列し目を輝かせていました。最初に児童代表が、鳥や生きものをたくさん見たいと挨拶しました。続いて私たちの自己紹介から始まり、講師の山本代表による和白干潟のお話がスタートしました。
IMG_1170挨拶800

干潟の役割や現状、渡りのルートで苦労して和白干潟にやって来た鳥達を労う気持ちで見守って欲しい、これから先はみんなで和白干潟を守ってほしいと述べました。みんな真剣に聞いていました。そして干潟の鳥やカニ、貝などを紙芝居で見せながら和白干潟を紹介しました。

次に8台の望遠鏡を使ってのバードウォッチング。クロツラヘラサギやミサゴ、カワウ、ダイシャクシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、マガモやオナガガモなどを、歓声をあげて次々に望遠鏡を覗いていました。
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IMG_1122クロツラヘラサギ800
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次は各班二列に並んでアシハラガニを観察に向かいましたが、カニに逃げられ、なかなか捕まえることが難しかったようです。
IMG_1182アシハラガニ捜索700

そしていよいよ干潟のアサリやカニを探して沖に向かいました。
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カニの穴をスコップで掘ってカニが穴から出るのを見て大騒ぎ、さらに沖に出て貝掘り。アサリやオキシジミ、続々出てくる干潟の生き物に時を忘れ、浄化実験用のウミニナをペットボトルに集め、最終観察場所の和白川河口のハクセンシオマネキの観察に向かいました。途中アオサが滞留し腐って臭う中を、急いで歩きました。
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IMG_1235ハクセンシオマネキ700

 最後に和白川河口に集合し、今日のまとめや浄化実験の結果を見せました。今日は貝も多く、貝やウミニナによる浄化がはっきりとわかりました。いろいろな種類の生きものを手に取って見て、形や名前をたくさん覚えようとみんな一生懸命でした。最後に児童の代表がお礼の挨拶をして、元気よく手を振って帰っていきました。(H・M)

以上
 
観察された鳥:クロツラヘラサギ(10) ミサゴ(2) カワウ(5) ウミネコ(5) ダイシャクシギ(2)、チュウシャクシギ(2)オオソリハシシギ(2)マガモ、オナガガモ、ヨシガモ、コガモ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビなど
観察された生きもの:アサリ、オキシジミ、ホトトギスガイ、ソトオリガイ、ユウシオガイ、マガ
キ、ウミニナ、ホソウミニナ、アラムシロガイ、ヤドカリ、フジツボ、コメツキガニ、
マメコブシガニ、アシハラガニ、ケフサイソガニ、ハクセンシオマネキ、クロベンケ
イガニ、ゴカイ、クルマエビ、ハマトビムシ、ヨコエビなど
観察された植物:花:ウラギク、ハマサジ  紅葉:ハママツナ、ハマボウ、イソホウキギ 
     海そう:オゴノリ、アオサ

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「チームエナセーブ未来プロジェクト ダンロップ」グループの和白干潟観察会とクリーン作戦 報告/浄化実験はアサリもウミニナも大成功でした 

「チームエナセーブ未来プロジェクト ダンロップ」グループの和白干潟観察会とクリーン作戦 報告

とき :2015年10月18日(日)10:00~13:00 中潮(満潮:12:46 干潮:18:10)
場所 : 和白干潟
参加者: ダンロップ九州と日本ユネスコ協会連盟等スタッフ47名(子ども10名)
回収されたアオサ:135袋、人工ゴミ5袋、粗大ゴミ1個

 今日も快晴で鳥も数を増し、カニも穴から出てくれて、観察会に恵まれた日でした。
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ミヤコドリやクロツラヘラサギ、オオソリハシシギなどを見てもらいました。
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潮が満ちてくる中、急いで干潟の観察に行きました。
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コメツキガニやウミニナ、オサガニなども見ることができました。少し沖に出てアサリを掘り、ウミニナと別の浄化実験のペットボトルに入れてもらいました。最後にアシハラガニのいる水路付近でアシハラガニやクロベンケイガニを捕まえました。
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 クリーン作戦もソリやリヤカーを使ってアオサの回収がスムーズに行われ、参加人数のわりには多く回収できました。子どもたちは観察会もクリーン作戦も熱心で、また楽しみながら笑顔で和やかな光景でした。沿岸のアオサはもうヘドロ化していて臭かったのですが、小さな子どもたちは一生懸命でした。
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 浜辺でのお弁当も美味しく、その後の貝の浄化実験結果を見せてあげるのも良かったです。浄化実験はアサリもウミニナも大成功でした。(T・K)

以上

観察された鳥:クロツラヘラサギ5、ミヤコドリ2、マガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、オオソリハシシギ2、ダイシャクシギ2
         カワウ、トビ、ミサゴ、ダイサギ、コサギ、アオサギ
カニ:コメツキガニ、オサガニ、ケフサイソガニ、アシハラガニ、クロベンケイガニ
カイ:アサリ、オキシジミ、ソトウリガイ、ユウシオガイ、ウミニナ、ホソウミニナ、ホトトギスガイ、アラムシロガイ
その他:クルマエビ、ハマトビムシ、ヨコエビ、ゴカイ、
観察された花:ウラギク、ハマサジ
紅葉:ハマボウの葉、ハママツナ
穂:ダンチク、キンエノコロ、アシ

反省点:鳥の観察の前には、干潟に入らないように事前に参加者に注意しておくこと。
     満開のハマシオン(ウラギク)を紹介できなかったこと。

☆プロジェクト未来遺産は、日本各地の文化・自然遺産を守り、未来へ伝えようと努力している地域を愛する市民団体の活動を応援する運動です。

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MS&ADグループ「和白干潟の自然観察会とクリーン作戦」の報告/干潟の広さを実感してくれたでしょうか? 

MS&ADグループ「和白干潟の自然観察会とクリーン作戦」の報告
                                        
日時:2015年10月17日(土) 14:00~16:00
場所:和白干潟  潮:中潮(満潮12:05~干潮17:36)
参加者:MS&ADグループ(約101名の親子(子20名)、守る会7名
回収ゴミ:アオサ:約100袋、燃えるゴミ:8袋、粗大ゴミ:発砲スチロールの浮き

 MS&ADグループは、保険関係の企業の集まりで今日のような催しごとを、全国的で10カ所位やっているとの挨拶でした。若い働き盛りの男女と子どもさん達は干潟に来て別世界に来たとの感もありました。皮靴の方もありましたが皆笑顔でした。干潟に来たのに虫取り網を持って来られたのは初めてでした。カマキリは捕れたかな。
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 広場前の海岸線には、アオサが半分乾いた状態で積み重なり、引いて行く干潟には又大きな塊がいっぱいありました。山本さんは和白干潟の紹介や守る会の保全活動についてと、これからみんなが気を付けて欲しいことを話しました。
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 潮が引いて干潟が広くなっていくと、鳥達は遠くなり、お友達同士のお喋りが楽しいようでしたが、望遠鏡で鳥たちを大きく見れた子どもたちは喜んでいました。
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 アシ原に向いました。子ども達はカニに興味があります。アシハラガニを捕まえて喜んでいる女の子に話しかけたら、「和白小学校4年生」と言いました。和白干潟の事になると、お母さんより詳しいのです。
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 沖に向いアサリ採りになりましたが、アオサの堆積したところを通らねばなりません。ドロドロのアオサに踏み込むには勇気がいったことでしょう。

 干潟は全面と言って良いほどにアオサで覆われていました。しかし皆の手で探してアサリも見つかりました。
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 ホソウミニナは拾い集めてこれも浄化実験に参加です。
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 コメツキガニを小さなスコップで掘り出して親子で喜んである姿には、思わず「良かったね」と声をかけました。干潟の砂地で輪になり、今日採れたカニ、貝、海草などを見て貰いました。
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 最後はクリーン作戦の部です。アオサ運びに頑張ってもらいました。
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 すでに砂洲付近に置いていたソリや一輪車などにアオサをいっぱい積んで運んでもらいました。
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 アシ原におおいかぶさったアオサを見て、「満潮の時はどこまで潮が来るのですか」と聞かれました。「アシにからんだアオサのところまでです」と言ったら、広く引いた干潟と見比べてありました。干潟の広さを実感してくれたでしょうか? (S・T)

以上

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観察された鳥:ダイサギ2・ハマシギ3・マガモ・スズガモ・ヒドリガモ・ダイサギ・カワウ
生き物:アシハラガニ・コメツキガニ・クロベンケイガニ・ウミニナ・ホソウミニナ・アサリ・オキシジミ・ホトトギスガイ・ユウシオガイ・アラムシロガイ・ヤドカリ・ハマトビムシ・シロスジフジツボ・マガキ・クルマエビ
植物:ウラギク(花)ハマナデシコ(花)・ハママツナ
海草:アオサ

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定例探鳥会報告 和白海岸-和白4丁目海岸→海の広場→アシ原→砂洲-/和白干潟にも冬鳥が渡ってきました 

定例探鳥会報告 和白海岸-和白4丁目海岸→海の広場→アシ原→砂洲-

2015年10月11日(日) -晴れ- 大潮(干潮 14:44 満潮 8:49)
[観察鳥種] 26種 [参加者数] 13名

 朝晩は寒くなり、季節は秋です。和白干潟にも冬鳥が渡ってきました。今日は大潮の満潮時で、海の広場方面に向かいました。和白4丁目海岸に降りると、北西の風が強く吹きつけて寒かったです。沖は白波が立っています。
探鳥会の様子

 ミサゴが多く見られて、鉄塔にも海中の棒上にも、上空を飛んでいる姿も見ました。満潮時で、海の広場から砂洲付近にクロツラヘラサギやサギ類、淡水ガモたちが休んでいます。ホウロクシギとダイシャクシギやカワウもいます。カモたちは全部で300羽くらいいました。これからどんどん増えていくと思うと、とても嬉しいです。
クロツラヘラサギとカモたち
クロツラヘラサギとダイシャクシギ「
ダイサギとコサギとアオサギ

 和白干潟の冬らしい風景になってきました。しかし例年のことですが、アオサが多く打ち上げられて和白干潟を痛めています。ヒドリガモがアオサをさかんに食べている姿は、頼もしいですね。
ヒドリガモの群れ

 満潮で海岸が歩けなかったので、道路から海の広場まで歩きました。先ほどの鳥風景をより近くから見ることができました。ヒドリガモが多かったのですが、オナガガモも増えてきました。少しずつ海が引いてきて、鳥たちが動き出します。海上に浮かぶカモたちも見られるようになりました。
 アシ原は秋の気配です。ウラギク(ハマシオン)が紫の花を咲かせています。
ウラギク

 センダンの実がたわわに実り、シャリンバイの実が黒くなり、ノイバラの赤い実がたくさん生っています。
センダンの実
ノイバラの実

 クコやシロバナサクラタデの花が咲き、ナンキンハゼの葉が紅葉しています。
シロバナサクラタデ

 アシ原入口付近の植物は、港湾局のアオサの掃除車により踏みつけられて倒れてしまいました。紅葉が期待されたハママツナやハマニンニク、ハマサジは無残になぎ倒されていて、残念です。アシ原の中道では背丈より大きなアシの穂がだんだん膨れてきました。アシ原や樹林帯への冬鳥の渡来が待たれます。砂洲へ出てクロツラヘラサギやカモたちを後ろから見ることになりました。対岸の雁ノ巣に飛来している11羽のミヤコドリのうち1羽が確認できました。海の広場方面にも早く来てほしいですね。(山本 廣子)

以上

【参加者の感想】
・クロツラヘラサギに会えて良かった。 ・ホウロクシギがステキ。  
・ヒドリガモが多く見られた。    ・ミサゴがかっこよかった。
・アオサが多かった。   ・風が強く寒かった。

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香椎保育所さくら組の和白干潟自然観察会報告/安心して楽しい時間を過ごせました 

香椎保育所さくら組の和白干潟自然観察会報告

日 時:2015年10月6日(火)10:00~11:50 小潮 満潮4:08 干潮11:02
参加者 40名(+4歳児40名)と先生4名(+6名) 保護者3名    天候:快晴
守る会自然観察ガイド:4名、カメラ1名

雲一つない青空の爽やかな秋の日で、気持ちのいい観察会でした。嬉しそうに海の広場にやってきた子どもたちは、山本さんの海の生き物手袋の挨拶に目が釘付けになり、熱心に干潟の話を聞いていました。
ご挨拶
 
バードウォッチングでは、一列に並んで望遠鏡の順番を待っていました。何回か見るうちに、望遠鏡の見かたが上手になってきました。クロツラヘラサギやアオサギなどが見え、パンフレットの写真と比べながら鳥の名前を確認していました。何度も望遠鏡をのぞいたのに、まだまだ見たい様子でした。
鳥を見る2
鳥を見ました。
クロツラヘラサギ

砂地には港湾局委託のアオサの除去作業中のパワーショベルがいて、そのわだちが続いていました。アシ原の周囲はアオサが堆積していて、アオサの臭いもしました。ヘドロに足をとられて長靴がぬけなくなってしまった子もいました。アシ原でカニを見つけ、「いた、いた」と大喜びし、背中を押えてそっとつかまえていました。
アシハラガニさがし

干潟では穴があいているのを見つけてスコップで周りを掘り、中にいるコメツキガニと出会っていました。
コメツキガニ掘り
沖の方に行くと、小さいアサリがたくさんいました。子どもたちは楽しそうにアサリを掘り続け、アサリを身近に感じることができました。
アサリ掘り
干潟の生きものさがし

貝の浄化実験用のペットボトルに子どもたちが次々とアサリやウミニナを入れました。お陰でペットボトルはアサリやウミニナで一杯になりました。
浄化実験成功

近くにアオサがたくさんあったので子どもたちはアオサを積み上げて小山にしていました。
アサリをとった近くの場所で集まり、みんなでそれまでにとったものを見せました。アシハラガニのオスとメスの違いも見ました。コメツキガニを手のひらにのせてやると、「わー、くすぐったい」と言っていました。アオサのことを「ワカメ」と言う子が多かったです。貝の浄化実験では子どもたちがたくさん貝をとったので、30分ほどで水が透明になりました。「カニは何を食べるのですか」「エビは何をして遊びますか」などの質問が出ました。
質問しました。

海の広場に戻りながら、ウミニナがたくさん集まっている所を見て「貝殻のベットみたい」と言ったり、「今までカニが好きではなかったけれど、今日カニが好きになった」「カニがいて嬉しかった」と友だちどうしで話していました。観察会が春に天候が悪くて2回延期になっていましたが、今日は何の心配もなく、安心して楽しい時間を過ごせました。(K・A)

以上

観察されたもの
野 鳥:クロツラヘラサギ(1)・アオサギ(10)・ダイサギ(10)コサギ(2)オナガガモ
マガモ・ヒドリガモ・カワウ(1)・ダイシャクシギ(2)・ウミネコ(10)ミサゴ(3)
生き物:コメツキガニ・アシハラガニ・クロベンケイガニ・マメコブシガニ・アサリ・オキシジミ
ユウシオガイ・ サルボウガイ・ホトトギスガイ・ウミニナ・ホソウミニナ・ヤドカリ
アラムシロガイ・クルマエビ(5)・タテスジフジツボ
海そう:アオサ
植 物:アシ(穂)・ダンチク(穂)・センダン(実)

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2015年 秋期シギ・チドリ調査報告/調査に参加された皆さん、お疲れ様でした 

2015年 秋期シギ・チドリ調査報告        山本 廣子

●秋期シギ・チドリ調査3回目を行いましたので報告します。

今津では9/24(木)昼頃に3回目の調査を行いました。
メダイチドリ3羽、アオアシシギ8羽、オオソリハシシギ2羽など、7種25羽がカウントされました。他にはクロツラヘラサギ2羽、ミサゴ3羽が観察されました。

博多湾東部では9/29(火)午後に3回目の調査を行いました。
ミヤコドリ2羽(初認)、キアシシギ16羽、ダイシャクシギ2羽など、4種35羽がカウントされました。他にはミサゴ2羽が観察されました。
調査の様子2

調査の様子1
9/29の博多湾東部はアオサが干潟全体にたくさん堆積していました。潮干狩りの人は少なく、博多湾東部全体で8名でした。博多湾東部全体にシギ・チドリたちは少なかったですが、ミヤコドリ2羽の初認が嬉しいニュースでした。サギ類やウミネコは多く見られました。また冬鳥の淡水ガモ(マガモ、オナガガモ、ヒドリガモなど)が飛来していました。和白に150羽、奈多に100羽程を確認しました。
ウミネコ
アオサギ

調査参加者は今津が2名、博多湾東部が7名でした。調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

以上

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2015年 国際ビーチクリーンアップ参加の和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告/参加された皆様お疲れ様でした 

2015年 国際ビーチクリーンアップ参加の和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告  

●日時:9/26(土)15:00~17:00
●参加者:38名、一般参加7名(福岡ECO動物海洋専門学校生2名ほか)九産大生19名(含先生1名)
守る会12名
●回収ゴミ合計180袋: 可燃ゴミ:175袋(人工ゴミ11袋・アオサ164袋)
不燃ゴミ:5袋)
●粗大ゴミ:車のタイヤ2個、(24日の観察会で回収分)
●見られた鳥、ホウロクシギ2、ダイサギ22、コサギ1、アオサギ14

 今和白干潟では、アシやキンエノコロが穂を出しすっかり秋の気配です。
アシの穂

アシ原中道側には、ナンキンハゼ、シャリンバイ、ノイバラ、センダンと色んな木の実が美しく色を付けています。
シャリンバイの実
ノイバラの実

花では、小さなピンクのウナギツカミや季節外れのハマエンドウに、白いハマサジ、クコが小さな紫色の可愛い花を付けています。広場前のハママツナも早いのでは紅葉がはじまった様です。
クコの花
色づいてきたハママツナ

 クリーン作戦では、国際ビーチクリーンアップ参加で、世界中で人工ゴミを何が何個有るかを分別する催しです。今回は九産大宗像ゼミの先生と学生18名が参加され、専門学校生2名も加わり若者が多く、アオサ班と人工ゴミ班に分かれて行いました。広場前の濡れたアオサを沢山回収することが出来ました。
クリーン作戦
アオサ回収

アオサの下は真っ黒な砂になっていましたが、ソトオリガイが多くいました。アサリや小さいオキシジミも見つかりました。分別ではやはりプラスチック類が最も多く、分解しない食品包装袋は捨てる人がいる限りいつまでたってもなくなりません。人工ゴミの分類は30種になりました。
ゴミデータ記録

 参加された皆様お疲れ様でした。有難うございました。(S・T)

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以上

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筑陽学園中学校 校外理科学習 報告/お掃除に来たいという生徒たちもいました 

筑陽学園中学校 校外理科学習 報告

日時:2015年9月24日(木)10:10~14:30 中潮 満潮6:00 干潮12:49 晴れのち曇り
場所:和白干潟、アシ原、牧の鼻下
参加:筑陽学園中学校3年生69名、先生5名、カメラマン1名、守る会7名

 夜明けまで雨が降った後の海の広場はまだ水溜りが残り、草原はびっしょり濡れていました。
筑陽学園中学校は今年で23回目の校外理科学習で和白干潟の観察、調査を続けています。観察会の挨拶、説明に続き、野鳥観察から始めました。
干潟のはなし
バードウオッチング

ちょうど、RKB鉄塔の左下の杭にミサゴが止まって、ボラらしき餌を食べていました。ミサゴが食事を終えるのと、観察のタイミングが間に合うのか気をもみました。アシ原の先の砂洲には今秋初飛来のクロツラヘラサギがアオサギと並んでいるのは、全員見ることができました。
 その後アシハラガ二を観察しますが、男子でもカニを捕まえることには臆病です。コメツキガニは可愛い、と女子から声が上がります。
干潟の生き物観察
カニ

 アオサが敷き詰められたような干潟を先に進んで、アサリの手掘りをしました。アサリの数が減少してきていたのを心配していましたが、また復活してきたようで、浄化実験容器にはすぐいっぱいになりました。
水質浄化実験結果

 海の広場前の砂浜に戻って、今日の観察会で見ることのできた生き物や海藻を見せ、時間は短かったけれどもかなり浄化が進んだ浄化実験結果を見せました。
 昼食後、9班に分かれて調査開始です。守る会のガイド5名は各班に分かれて調査の指導をしました。1班は砂地の生物(田辺さんと先生)2班は砂泥地の生物(山之内さんと先生)3班は泥地と岩場(山本さん)4班はカニ巣穴(先生)5班はアオサと干潟の汚染(今村)、6班は沿岸の植物(田中さん)7,8,9班は干潟の汚染と浄化能力(先生)でした。
砂地生き物調査
砂泥地生き物調査
泥地生き物調査
アオサ堆積調査
植物調査

 調査を終えて、広場前の砂浜に戻り、まとめをしました。昼食前にはウミ二ナが先に浄化が進んでいましたが、最終的にはアサリの浄化がよかったように見えました。最後に生徒代表が生き物のたくさんいる干潟を観察できてよかったと挨拶し、終了しました。 今年は生き物も多く、アサリも多かったこと。調査対象のアオサも適度にあり(以前はアオサがあまりにも少なく困ったこともありました)全体的には良かったと思います。アオサの堆積で沿岸近くは腐った匂いがしていました。アオサの回収の必要性についてはしっかり話したので、お掃除に来たいという生徒たちもいました。 
まとめ
 
 干潟についての事前学習はされていますが、調査の目的や、自分たちの役割をしっかりと把握していない斑も見受けられ、こちらが改めて担当を決めさせた班もありました。学校側には終わってから、その旨伝えました。岩場で転んで、手を切った生徒がいたので、各ガイドが救急バンを携帯しておくことを確認するとともに、学校側には軍手の用意も必要であることを伝えました。 (E・I)
以上

<観察できた鳥・生物・植物など>
鳥:クロツラヘラサギ1、ミサゴ2、ホウロクシギ2、カワウ30、カルガモ20、ダイサギ5、アオサギ10、小サギ5、キアシシギ4、ソリハシシギ5(足輪F7)、イソシギ1
生き物:コメツキガニ、アシハラガ二、オサガニ、ヤマトオサガニ、モクズガニ、ハクセンシオマネキ、ケフサイソガニ、アカテガニ、ヒメアシハラガニ、アサリ、オキシジミ、ホトトギスガイ、ソトオリガイ、ユウシオガイ、マガキ、ウミ二ナ、ホソウミ二ナ、アラムシロガイ、アマガイ、イシダタミ、ケハダヒザラガイ、ツボミガイ、シロスジフジツボ、ゴカイの仲間、ハマトビムシ、ヨコエビ、ミズクラゲ、ハゼの子、エビの仲間
植物:花:ハマサジ、ハマゴウ、ハマナデシコ、シロバナサクラタデ、ハマエンドウ、アキノミチヤナギ、穂:キンエノコロ、アシ、クサヨシ、ヒトモトススキ、実:センダン、シャリンバイ、ハリエンジュ(花も)、ネムノキ、海そう:オゴノリ、アオサ

category: 活動紹介

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