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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告(2014)/参加の皆さま有難うございました。お疲れ様でした。 

和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告(2014)
●日時:2/22 (土)15:00~17:00
●参加者:31名:一般8名(内小2・小4年生)、九産大生宗像ゼミ7名(内教師1名)、福大生2名            
守る会:14名
回収ゴミ合計83袋: 可燃ゴミ:82袋の内訳(自然ゴミ30袋、人工ゴミと自然ゴミ、ミックス52袋)
不燃ゴミ:1袋。

鳥は、ミヤコドリ8羽、ダイシャクシギ2羽、ミサゴ1羽、カモではオナガガモ、マガモ、ツクシガモ8羽、カルガモ、コガモ、後背林ではツグミ8羽、ウグイス鳴声や、ムクドリと多くの鳥達を観察することが出来ました。

和白干潟では、アシ原全体がまだまだ冬枯れの時期になっていますが、処によってはアシの新芽が顔を出し、ハママツナや、色々な小さな芽が出ています。アキノミチヤナギ、ホコガタアカザなどでしょうか。ハマウドが我が物顔で場所を広げ、ハマニンニクも大分大きく成ってきました。
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アシ原の中道側には、特に今年は近年に無い位ナワシログミが豊作のようで、小さな実を沢山付けています。実が熟れると、幾種もの山の鳥たちが大勢で啄ばんでくれることを願っています。

本日のクリーン作戦は、久し振りの好天に恵まれ清掃中は暑いくらいでした。
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唐原川河口右岸のアシ原入口には、相変わらず多量の人工ゴミが有り、先月綺麗にしたばかりなのに一ヶ月経つと、山の様に人工ゴミが打ち寄せられています。先月に続き今回も、唐原川右岸のアシの付け根より~海の広場前迄を広範囲に清掃することが出来ました。
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嬉しい事に、学生さんや一般の方で始めて参加して下さった方も多く有り、若い方の力を頂きながら、長い距離でしたが運搬もスムーズに行きました。清掃後には野鳥の観察や、お茶を飲みながらの歓談で、山本代表から未来遺産登録のことや、アオサの時期などの話も有り和やかな中な一時でした。最後に全員で記念撮影をして解散となりました。
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参加の皆さま有難うございました。お疲れ様でした。(S・T)

以上
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第5回日本ユネスコ協会連盟未来遺産登録証伝達式報告/今回の未来遺産登録がラムサール条約登録への弾みとなりますように!! 

第5回日本ユネスコ協会連盟未来遺産登録証伝達式報告

日時:2014年2月20日(木)14:00~15:00
場所:東市民センター第1会議室

参加:39名 来賓14名
守る会:16名
山・川・海の流域会議:6名
宗像ゼミ:4名
マスコミ4社(読売、西日本、朝日、毎日)

 伝達式を祝福するかのように、珍しく晴れて穏やかな日和に恵まれた一日でした。守る会のメンバーは開会前午後1時に全員集合し、ユネスコ協会連盟から送ってきた立て看板を市民センター玄関前に松田さんが設置。
伝達式会場
 会場では手分けして準備、設営に取り掛かりました。プロジェクターやCDラジカセは使い慣れたものが良いとのことで、山本代表が急遽きりえ館に取りに帰り、おおわらわの準備となりましたが、開会は予定時刻に始まりました。
開会式挨拶
出席者
 はじめに日本ユネスコ協会連盟未来遺産運動調査推進委員の岡崎さんから未来遺産運動の概要説明があり、未来に向けた活動を期待するための登録であることを強調されました。
岡崎氏の説明
 続いて、未来遺産会委員の秋道さんから選考理由の説明がありました。「大都市福岡の近くで干潟を残すことは非常に難しいが、埋め立て計画が変更され、残ったこと。和白干潟が渡り鳥のハブ中継地であることは世界にとっても良いこと。守る会の活動が幅広い年齢層を巻き込んでいること。海水の湧水があるところは珍しく、注目すべきこと。山・川・海の流域連携は現在国が重視している「里海・里山づくり」の具体的モデルとしてふさわしいこと。26年間にわたる活動がこの未来遺産登録をバネとして、ラムサール締約国会議ウルグアイで登録されることを期待する。事務局組織がしっかりして、会議が定期的に開かれていることも評価された。今後、官民連携で、干潟を存続し、新しい展開を期待したい。」とのことでした。
秋道氏の選考理由説明
 登録証は、大きな額縁に入ったもので、山本代表に秋道委員から手渡されました。続いて活動応援金の目録も手渡されました。
未来遺産登録証伝達式
 山本代表は、これまでの活動を振り返り、「多くの人に支えられ続けられたことへの感謝と干潟保全が日本中に広がるように、若い人たちを通して未来につなげていきたい」とお礼の言葉を述べました。
守る会代表挨拶
 福岡市長、福岡県知事の祝辞が代読され、環境省福岡事務所蒲池所長から、和白干潟は北部九州を代表する干潟で鳥獣保護区になっており、昨年10年目の見直しがあった際に守る会は環境省の活動を応援する意見を述べていただいた。これからも博多湾全体の鳥獣保護の観点で期待しているとの挨拶がありました。
環境省祝辞
 日本湿地ネットワーク山内副代表からは、今度はラムサール登録のお祝いを言いたいとエールがありました。
JAWAN祝辞
 海底湧水の新井先生からは、和白干潟の湧水量は豊かでアサリも多い。里山・里海の活動として本日お土産の「和白の塩」を味わってほしい、と挨拶がありました。
新井氏祝辞
 香椎保育所有江所長からは、花束もいただき、和白干潟の観察会で子どもたちがいかに楽しんでいきいきしているかを語られ、「和白干潟に保育所があったらいいのに」という子どもの声を紹介してくださいました。
香椎保育所所長祝辞
 続いて、和白干潟の活動をパワーポイントで紹介し、守る会メンバーがずらりと青いブルゾンを着て「ミヤコドリ」の歌を合唱しました。いささか不ぞろいでしたが、皆さんに楽しんでいただきました。
ミヤコドリ合唱
 ブルゾンの背のマークをぜひ写真に取りたいと秋道委員からの要望でみんな後ろ向きに並んで撮影しました。

 閉会の言葉は山之内さんが、アサリの乱獲に困っているという現状報告も含めてお礼の挨拶としました。
閉会の挨拶
 閉会後、参加者全員でにぎやかに記念写真を撮影しました。
伝達式記念写真
 この後、ユネスコ協会連盟の2人の先生、新井先生、朝日新聞社渡辺記者の4名が和白干潟の見学を希望され、守る会の5名が案内しました。
和白干潟案内

 和白干潟ではお天気に恵まれて気持ち良かったです。ミヤコドリ9羽とツクシガモ16羽とダイシャクシギ2羽が迎えてくれました。和白干潟の湧水とアサリとアオサについて、アサリ業者対策のアイデア(他県での例)をお話しいただきました。ラムサール条約への取り組みについても、ラムサール事務局の報道を参考にして未来の食糧庫である点を強調して、環境省・福岡県・福岡市に働きかけるようにアドバイスをいただきました。秋道さんと新井さんは全国の干潟の情報をお持ちで、参考になりました。「全国のグループと比べて福岡(守る会)は活気がある!」と誉めていただきました。ミヤコドリの合唱には感動したそうです。皆で力を合わせて伝達式が素晴らしいものになったと思います。今回の未来遺産登録がラムサール条約登録への弾みとなりますように!!(E・I)

以上

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2014年冬期シギ・チドリ調査報告/寒い中、調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。 

2014年冬期シギ・チドリ調査報告      山本 廣子

●冬期シギ・チドリ調査3回目と今津の一斉調査分を行いましたので報告します。

今津では一斉調査分として1/24(金)に調査を行いました。
ハマシギ69羽、アオアシシギ10羽、オオハシシギ1羽など、6種87羽がカウントされました。他にはズグロカモメ9羽、クロツラヘラサギ17羽、ヘラサギ2羽、ツクシガモ76羽、マガン3羽、ミサゴ5羽、ノスリ2羽、トモエガモ123羽、カンムリカイツブリ2羽などが観察されました。

今津では2/2(日)午前中に調査を行いました。
タシギ5羽、タゲリ50羽、ハマシギ56羽など、10種143羽がカウントされました。他にはヘラサギ5羽、クロツラヘラサギ18羽、ツクシガモ103羽、ズグロカモメ8羽、マガン3羽、トモエガモ173羽などが観察されました。
調査のようす1

博多湾東部では2/12(水)午後に調査を行いました。
ミヤコドリ9羽、シロチドリ98羽、ミユビシギ5羽など、9種148羽がカウントされました。他にはクロツラヘラサギ10羽、ツクシガモ32羽、ミサゴ5羽、カンムリカイツブリ2羽などが観察されました。
調査のようす2

クロツラヘラサギ

2/12の博多湾東部の調査では、海辺は風が強く寒くて体がこわばりそうでした。そんな中で和白干潟では潮干狩りの人が5名もいました。貝堀りの業者も海に入って貝を採っていました。強風の後で沿岸はゴミの散乱が多かったです。福岡工業大学のグランドそばから海辺まで、福岡工業大学生が1名ペットボトルなどのゴミ拾いをしていて、嬉しかったです。

調査参加者は今津が2名で2回、博多湾東部は7名でした。
寒い中、調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

以上

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「和白干潟の海底湧水で塩作り」報告/ 「和白の塩」ができあがりました。 

「和白干潟の海底湧水で塩作り」報告

講師:新井章吾氏
日時:2月9日(日)14:00~16:30
場所:和白干潟の海の広場と干潟の浅瀬にて
参加者:守る会11名

 昨夏、新井章吾さんのご指導で和白干潟には広い範囲に湧水が湧き出ており、水を浄化していることを学びました(2013.8.18)。新井さんから、塩を作って2月20日の「日本ユネスコ協会連盟の未来遺産登録証伝達式」出席者にプレゼントしたらと、提案がありました。

先ず海底湧水の採水に取り掛かりましたが、潮の流れが変化して採水が困難でしたが、最初の約2ℓの湧水を3個の土鍋に入れ、カセットコンロで煮詰めていきました。
準備1
準備2
準備4
設置完了

蒸発して鍋底に白いかたまりが、思ったより白い「和白の塩」ができあがりました。約40袋の小袋につめました。
海水を煮る1
塩の出来あがり
袋へ詰める

今日は山之内さん準備の新しいテントを使いました。時折小雨模様でしたので、テントの中での塩づくりはゆっくり安心して進めることができました。最後に新井さんが満ち潮時に2ℓ×10本の湧水を採ってくださいました。
研究に熱い人

収穫

みんなで分けて家で作って来ることにしました。干潟は曇天で寒かったのですが、みな満足そうな笑顔でした。和白干潟の豊かさの再確認と守ることの重要性を実感しました。
カセットコンロ、土鍋を持参してくださった方、有難うございました。「和白の塩」シールとビニール小袋は田中さんの準備でした。みなさん、お疲れ様でした。(R・K)
充実感の笑顔

●私が持ち帰った2ℓの湧水をステンレス鍋で弱火混じりで4時間半煮ましたら、浜辺で作った塩よりさらに白い潮ができました。プレゼント用のビニール小袋に追加して入れました。「おにぎりにつけて味を確かめて」と新井さんからの伝言です。(山本)

以上

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定例探鳥会報告 和白海岸/寒い毎日が続く頃だが、節分を過ぎて暦は既に春。北からの来客達の帰行が始まる。 

定例探鳥会報告 和白海岸 - 和白川河口→塩浜護岸→5丁川河口→奈多入口 -

2014年 2月9日(日) -小雨- 長潮(干潮11:02 満潮 6:45)
[観察鳥種] 43種 [参加者数] 20名 

 東日本は大雪、各地で何十年ぶりの記録的大雪のニュースが流れている。野鳥達はこの事態にどう対応していくのだろうか。雨模様にもかかわらずたくさんの野鳥ファンが集まってくれた。今日観察が期待される野鳥の説明を聞いて、雨が上がることを期待して出発した。

探鳥会のようす1
探鳥会のようす2

 和白川河口ではカワセミが小枝の先に止まり対岸をじっと見つめていた。木の枝にアオサギがお気に入りの場所で休んでいた。
アオサギ
道路沿いにたくさん残ったセンダンの実を眺めながら進むと、鉄塔横に出来た海中の砂島に1羽のミヤコドリを発見。
左側にダイシャクシギ、右側にはセグロカモメと冬羽のダイゼンが忙しく餌を探していた。周りの海面にはコガモ、オナガガモ、マガモそしてツクシガモがのんびりと海面を漂っていた。
ツクシガモ(
遠くに見える唐原川河口付近にミサゴとミヤコドリ8羽が観察できた。クリーク対岸で白梅の花を見ることができた。他の木々達もよく観ると既に発芽準備を進めているようだ。
ウメの花
クリークの方向から聞こえる鳥の声を聞き、何の鳥だろうとみんなで考えたり、海の中ほどに居たホオジロガモの雄雌の違いを図鑑で確認したりした。遠くの人工島近くにスズガモの帯を発見。畑の中でトビやカルガモ、ヒドリガモを見つけた。海藻をよく食べるカモは、海のアオサガ無くなると陸の草も食べるようだ。
トビ
五丁川河口を過ぎて進むと単独行動のイソシギを見つけた。更に奈多入口に向かっていくと、残された廃船の上にカワウが3羽、アオサギ1羽とダイゼン数羽が留まっていて、いい感じの風情だ。
廃船上のダイゼン
少し早いバレンタインチョコをいただき、鳥合わせをする頃にはすっかり雨も上がっていた。

寒い毎日が続く頃だが、節分を過ぎて暦は既に春。北からの来客達の帰行が始まる。しっかりその姿を記憶に刻んでおきたい。新しい方々と知り合いになれて、楽しい時間をすごせた。来月また会えることを願って解散した。(S・M)                 
【参加者の感想】
・ミヤコドリをはじめて見れた。
・ホオジロガモが綺麗だった。
・オナガガモとホオジロガモの雄が見れて良かった。
・冬羽のダイゼンが可愛かった。
・ゴイサギ見れて良かった。
・ツクシガモが見られた。
・トビが真近に観れて良かった。

以上

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和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告(2014)/お疲れ様でした。 

和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告(2014)

●日時:1/25 (土)15:00~17:00
●参加者:16名:一般2名、守る会14名
 回収ゴミ合計55袋: 可燃ゴミ:54袋の内訳(アオサ、落ち葉など30袋、人工ゴミ25袋)不燃ゴミ:1袋。

鳥は、ミヤコドリ9羽、ダイシャクシギ2羽、ハマシギ16羽、クロツラへラサギ2羽、ダイゼン6羽、ウミネコ10羽、ズグロカモメ3羽、ダイサギ、アオサギ、コサギ、カワウ、カモではオナガガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、とイソシギ、ハクセキレイと多くの鳥達を観察することが出来ました。
ミヤコドリとクロツラヘラサギ
和白干潟では、アシ原全体が冬枯れの時期になっていて、ふわふわの綿毛になっています、ハマニンニクの新芽が大きく育ち、ホソバノハマアカザ、ホコガタアカザなど小さな芽も出てきています。
ハマニンニクの芽
ホソバノハマアカザなどの芽
木の実は、少し小さくなったセンダンの実やシャリンバイが実を付けています。
センダンの実
シャリンバイの実

本日のクリーン作戦は、天気予報で雨の予報だった為が、参加者が守る会関係と他2名の参加で行いました。唐原川河口右岸のアシ原入口には多量の人工ゴミが有り、多くのゴミが人が原因で増えたと思われます。聞くところによりますと、通勤途中の自転車から放り投げている人がいるそうです。個々のモラルと思いますが、何でも捨てるときは自分の責任でゴミ袋に入れて出して欲しいと願っています。
クリーン作戦の様子 
 清掃範囲は唐原川河口~市道まで広範囲にすることができました。最初見た人工ゴミも、綺麗に取り除かれていて見違える程きれいになりました。毎回来て下さっている2名の一般の方には感謝申し上げます。
 参加の皆さま有難うございました。お疲れ様でした。(S・T)
集合写真

以上




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会鳥 ミヤコドリ

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