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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

「和白小学校観察会まとめの発表会と授業」報告/温かい日差しの中、楽しい時間を過ごせたと振り返りながら、学校を後にしました 

「和白小学校観察会まとめの発表会と授業」報告

日 時:2017年2月21日(火) 10:45~12:20  
参加者:8名

 「和白小学校自然観察会年間計画」に基づき、7月と1月の観察会を踏まえてのまとめの発表会と授業のため、和白小学校に行きました。玄関で子どもたちが「こんにちは」と元気な声で挨拶して出迎えてくれました。
 6人ずつのグループで①和白干潟のこと、②和白干潟のすばらしさ(夏)、③和白干潟のすばらしさ(冬)、④和白干潟の問題、⑤私たちにできること、⑥私たちの願い という6つのテーマに分かれて発表しました。発表するクラスと発表を聞くクラスに分かれていて、発表を聞く子どもたちはグループごとに発表の場所に移動して発表を聞いていました。
1発表のようす
2発表のようす
7発表のようす
     
 発表が2階の教室と3階の教室になっていたので、守る会のメンバーは2階の教室と3階の教室の二手に分かれました。私が参加した3階の教室の①「和白干潟のこと」のグループはどのように発表するかを事前に十分準備し、話す内容もしっかり覚えて大きな声で話していました。ポスターもわかりやすく箇条書きにしていました。②「和白干潟のすばらしさ(夏)」のグループでは、鳥や植物のペープサートを作って、「これは何でしょう?」というクイズ形式で「シロチドリ」、「コサギ」、「ハクセンシオマネキ」、「ダイサギ」、「ハマゴウ」が登場しました。それぞれ上手に特徴を捉えている絵でした。③「和白干潟のすばらしさ(冬)」のグループはペープサートの鳥たちが「どうしてゴミを捨てたらいけないの」という話題で会話していました。④「和白干潟の問題」のグループは「絶滅危惧種の鳥」「鳥獣保護区に指定される」「アオサが大量発生するので、アオサの掃除をしている」「ゴミを拾い、干潟の美化に心がける」と問題点のポイントをしっかり押さえた紙芝居を作っていました。⑤「私たちにできること」のグループは劇で、リュックを背負い、双眼鏡を持った子が干潟でゴミを捨てたことを反省し、後でゴミを拾うというストーリーでした。⑥「私たちのねがい」のグループは授業で練習している合奏曲の「茶色の小瓶」で和白干潟の替え歌を作っていて、発表を聞いた子も一緒に歌いました。「しっかりと干潟のいいところを歌にしたところがいい」と発表を聞いた子が感想を述べていました。2階のグループでも「ビリーブ」の替え歌があったそうです。
保護者にも参観日にこのまとめの発表を見てもらったということで、子どもたちは一人ひとり自信を持っている様子が伺えました。観察会のあと、まとめの発表をすることで、干潟のことをよりしっかりととらえることができているのがわかりました。
 約1時間の発表の時間もあっという間に過ぎました。その後、みんなで音楽室に移動して、山本代表のまとめの授業を聞きました。
10守る会のまとめの授業

パワーポイントで和白干潟の四季の自然を振り返り、守る会の活動について、観察会・クリーン作戦・調査・通信の発行・ラムサール条約の請願署名の話がありました。海底湧水、「山川海の流域会議」のことにも触れました。子どもたちが参加した観察会の写真も見ました。子どもたちは熱心に山本代表の話を聞いていました。最後は守る会の「ミヤコドリ」の歌で授業を締めくくりました。
 私は初めて和白小学校に行きましたが、1年間を通して観察会を行い、まとめの発表と授業を行うことのすばらしさを実感しました。子どもたちの心の中に和白干潟がしっかり根付いていると思います。クリーン作戦のことも紹介し、参加を呼びかけました。大人になっても干潟を守っていく人になってほしいと思いました。
 子どもたちの代表が玄関まで見送りに来てくれました。車に分乗して校門を出る時にはわざわざ校門のところまで出て来てくれたのには感心しました。温かい日差しの中、楽しい時間を過ごせたと振り返りながら、学校を後にしました。発表会の様子を西日本新聞東支局の記者が取材してあり、翌日の朝刊に記事が掲載されました。(K・A)

以上
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定例探鳥会報告 和白海岸/今冬最大の寒波の後で、今朝もまだ時おり雪が降りました 

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白4丁目海岸→海の広場→アシ原→砂洲-
2017年2月12日(日) -雪のち晴れ - 大潮(干潮 4:40 満潮 11:00)
[観察鳥種] 38種  [参加者数] 16人

 今冬最大の寒波の後で、今朝もまだ時おり雪が降りました。満潮前の和白4丁目海岸に降りると、まだ海は波立っています。12月に比べるとカモたちはずいぶん少なくなっており、風を避けて護岸下で休んでいるカモたちも見られました。順光で青色が美しいマガモやツクシガモや砂洲にいるダイシャクシギなどを見ました。
3.マガモ、オナガガモ
2.カモの群れ
1.ダイシャクシギ

 海の広場からは、砂洲付近で休むオナガガモやツクシガモ、マガモなどを見て、沖合のスズガモなどの海ガモたちを見ましたが、波が高くて見え隠れしています。上空をVの字になってカワウが飛んで行きました。対岸の雁ノ巣の砂浜には、ミヤコドリ16羽が休んでいました。倍率の高い望遠鏡で見せてもらいました。
 アシはすっかり枯れてスジだけになったアシ原中道を歩きました。シャリンバイなどのたくさん生っていた木の実はすっかり無くなっていました。小鳥たちがたべたのでしょうか?砂洲に出ると、淡水ガモが飛び立ちました。大潮の満潮時で干潟が無くシギたちの姿が見えませんでしたが、遠く奈多の護岸で風を避けて休むダイゼンとハマシギを見つけました。浜辺は寒いのでアシ原を引き返して、海の広場で少し早めに鳥合わせをしました。(山本 廣子)

以上

調査のようす3
4.観察のようす

【参加者の感想】 
・ツクシガモが近くで見られて良かった。  ・遠かったけれどミヤコドリが見られた。
・初めて参加したが、皆さんが鳥を良く知ってあり感心した。 ・ダイシャクシギが見られた。
・遠くにスズガモが見られて良かった。 ・マガモの頭部の青い色がきれいだった。

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2016年冬期シギ・チドリ調査報告/調査に参加された皆さん、お疲れ様でした 

2016年冬期シギ・チドリ調査報告        山本 廣子

●冬期シギ・チドリ調査3回目を行いましたので報告します。

今津では2017年2/5(日)午前中に3回目の調査を行いました。
タゲリ27羽、ハマシギ52羽、アオアシシギ7羽など、6種93羽がカウントされました。他にはクロツラヘラサギ22羽、ヘラサギ10羽、ツクシガモ26羽、ズグロカモメ4羽が観察されました。
調査のようす1
調査のようす2
調査のようす3
アオアシシギ

博多湾東部では2017年2/8(水)午後に3回目の調査を行いました。
ミヤコドリ19羽、ダイゼン4羽、ハマシギ323羽など、8種450羽がカウントされました。他にはツクシガモ8羽、ミサゴ7羽、カンムリカイツブリ6羽が観察されました。曇っていましたが、風が無くて暖かかったです。和白に潮干狩りの人が8名も見られました。アオサは見られず、浜辺にはハマダイコンが咲いていました。
ハマダイコン

香椎海岸(イオン側)にヒドリガモが100羽くらい陸に上がって、公園の草を食べていました。
公園に上がったヒドリガモ

五丁川河口右岸下に、剪定した木の枝が捨てられていて残念でした。近くの家々の白梅の木に梅の花が満開でした。

調査参加者は今津が3名、博多湾東部が8名でした。調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

以上

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2017年1月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告/お天気が良くて暖かく、思っていたより多くの方に来ていただきました 

2017年1月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告

●日時:1/28(土)15:00~17:00
●参加:23名、一般参加:7名、守る会:16名
●回収ゴミ:133袋:可燃ゴミ:130袋 不燃ゴミ:3袋 (人工ゴミ30袋・自然ゴミ100袋)
●粗大ゴミ:切り株4個、小枝など流木20本、プラスチックケース1個、
●鳥:ミヤコドリ:10羽、ダイゼン4羽、ハマシギ・ミユビシギ・シロチドリ等で約450羽、朝にはツクシガモ10羽、陸ガモ、海ガモ共に少なくなってはいますが、まだ見ることが出来ます。

 和白干潟のアシ原では、真冬の為に殆どの草花が、枯葉色に染まって中々味が有ります。その中にも新しく芽を出し春に備えています。中でも一番目立つのはハマウドです。あちこちで艶やかな濃い緑の葉を広げています。
1ハマウド

アシも負けずに、覆いかぶさった草木の下から、角みたいに尖った新芽を出していました。
2アシの新芽
3植物の新芽

オオジシバリ等小さな芽を沢山出していました。中道の側には、早咲きのハマダイコンの花も咲いていました。
4ハマダイコンの花

ナワシログミが小さい実をたくさん付けており、春の訪れを待っています。沢山実を付けていたシャリンバイも、実はすっかり落ちてしまっていました。
5ナワシログミの実

 クリーン作戦では、お天気が良くて暖かく、思っていたより多くの方に来ていただきました。お陰様で普段できない、最も人工ゴミの多い唐原川河口右岸より始める事が出来ました。アシの上には沢山の草木や小枝が被さっていましたが、乾いていた為にとても軽くなっていました。両手いっぱいに持ち上げそのまま一輪車、リヤカー、ソリ等に乗せて運びました。草木などはまだまだ量が多くて取り残しておりますが、海の広場前はすっきり綺麗になりました。
クリーン作戦のようす1
P1010013_R.jpg

毎回参加して下さる椋木さん、奈多小6年女子2名も頑張っていました。ガールスカウトより2名の方が初めて参加して下さり、ゴミの多さに驚いてクリーン作戦の必要性を実感できたようでした。尚、アオサは昨年発生が少なかった為、殆ど姿を消していました。守る会からも多数参加が有りました。最後に野鳥観察や、お茶とお菓子で喉を潤しながら、感想など聞き集合写真を撮って散会しました。参加された皆様有難うございました。お疲れ様でした。 (T・S)

記念写真

以上

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和白小学校4年生の和白干潟自然観察会報告/自分たちの身近な干潟を守ることの大切さを感じてくれたようです 

和白小学校4年生の和白干潟自然観察会報告

日 時:2017年1月25日(水) 9:00~12:00 中潮 満潮8:58 干潮14:11
参加者:4年生102名と先生4名     天候:晴れ
守る会自然観察ガイド:8名(山本・山之内・田辺・河上・荒牧・松田・今村・有江) カメラ(惣田)

 大変寒い日が続きましたが、今日は晴れて暖かい絶好の観察会日和となりました。和白小学校の年2回の観察会の内の冬の観察会でした。インフルエンザが流行っていて欠席の子どももいましたが、みんな元気にやってきました。
1和白干潟のお話

バードウォッチングでは、オナガガモ、ミサゴ、ハマシギ、シロチドリ、ツクシガモなどを観察できましたが、ミヤコドリやクロツラヘラサギは姿を見せず、子どもたちが帰ってからミヤコドリが9羽やって来たのは残念でした。
2バードウオッチング
3バードウオッチング

すぐ目の前の干潟をチドリやシギたちが走り回る可愛い姿、ミサゴのかっこよさが人気でした。
4バードウオッチング

枯草色のアシ原では、アシにホクホクの穂がついています。根本にアシハラガニの巣穴があり、子どもたちは蛇の穴?と騒ぎました。葉も実も落としたセンダンの葉痕を虫眼鏡で観察し「おさるの顔に見える」と喜んでいましたが、「ミッキーマウスの顔に見えるよ」という声もありました。
5センダンの葉痕

鳥インフルエンザを警戒してフンに注意しながら砂洲に出て少し干潟を掘ってゴカイを見つけたり、フレリトゲアメフラシも見つかり、冬で隠れている貝やカニなどいなくても干潟の生き物を紹介できました。
6フレリトゲアメフラシ

帰りはみんなでゴミを拾いながら歩き、たくさんのゴミを片付けることができました。
7干潟のゴミ拾い
 
 最後にみんなで集まって見つけた物を確認しました。子どもたちからは、和白干潟の冬の魚についての質問や、和白干潟に来る鳥の暮らしについての質問が出ました。最後に「和白干潟はいいところだけどゴミが多いので、みんなでゴミを出さないようにしなくてはいけないと思った」という感想が出されました。
まとめの話しIMG_0908★a0

自分たちの身近な干潟を守ることの大切さを感じてくれたようです。最後に山本代表が「和白干潟観察会のまとめの発表会を2月に予定してありますので、和白干潟をどのように守っていくのかをぜひ聞かせてほしい」と話しました。 (E・I)

以上

野 鳥:オナガガモ、マガモ、スズガモ、ホオジロガモ、ツクシガモ、オオバン、ミサゴ(2)、ハマシギ(800)、ミユビシギ、シロチドリ、ウグイス、シロハラ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、コサギ、 ミヤコドリ(9)、ダイゼン(4)
生き物:フレリトゲアメフラシ、ウミニナ、ホソウミニナ、ホトトギスガイ、シロスジフジツボ、オキシジミ・ゴカイ、ヨコエビ
植物:ハマニンニク(新芽)、ハマウド(新芽)、ハマサジ(新芽)、シャリンバイ(実)、マサキ(実)センダン(実・葉痕)、アシ(穂)、ウラギク(綿毛)、ハマエンドウ,ハマナデシコ(種)ハママツナ
海そう:オゴノリ
拾ったゴミ:13袋

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会鳥 ミヤコドリ

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