01«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.»03

和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。 2018年1月 和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

2017年度 冬期シギ・チドリ調査報告/調査に参加された皆さん、お疲れ様でした 

2017年度 冬期シギ・チドリ調査報告        山本 廣子

●冬期シギ・チドリ調査3回目を行いましたので報告します。

今津では2018年2月4日(日)午前中に3回目の調査を行いました。
8 調査のようす1_R

タゲリ36羽、ハマシギ105羽、アオアシシギ5羽、タシギ3羽、イソシギ2羽の、5種151羽がカウントされました。他にはクロツラヘラサギ18羽、ヘラサギ6羽、ツクシガモ81羽、ズグロカモメ3羽、カンムリカイツブリ2羽、ミサゴ1羽が観察されました。今季最強の寒波襲来のため、北西の強風が吹き付け、時折猛吹雪になり、厳しい条件下での調査となりました。

博多湾東部では2018年2月13日(火)午後に3回目の調査を行いました。
9 調査のようす2_R
10 調査のようす3_R

ミヤコドリ28羽、ハジロコチドリ1羽、シロチドリ25羽、ダイゼン3羽、ハマシギ487羽、アオアシシギ2羽、クサシギ1羽、イソシギ5羽、ダイシャクシギ1羽、タシギ1羽の、10種554羽がカウントされました。他にはクロツラヘラサギ7羽、ツクシガモ91羽、ミサゴ5羽、カンムリカイツブリ1羽が観察されました。
1 ミヤコドリ_R
2 ハジロコチドリ_R
3 シロチドリ_R
4 ダイゼン_R
5 ハマシギ_R
6 タシギ_R
7 ツクシガモ_R

午前中は雪が降って寒かったのですが、午後は晴れてきました。香椎ではウミニナとマガキを採っている2人の中国人の若い女性がいました。食べるそうです。ウミニナを食べる人がいて、昔は食べていたなあと嬉しい気がしました。和白で久しぶりにタシギを見ました。今日はハジロコチドリも観察されました。多々良川河口では初めてクサシギを見ました。

調査参加者は今津が2名、博多湾東部が9名でした。調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

以上
スポンサーサイト

category: 活動紹介

cm 0   tb 0   page top

定例探鳥会報告 和白海岸/途中から日が差してきて、少し暖かく感じました 

定例探鳥会報告 和白海岸

和白4丁目海岸→和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多入り口見晴台
2018年2月11日 -曇り時々晴れ-
【観察鳥種】45種
【参加者数】13人 守る会
【担 当 者】山本廣子、田辺スミ子

朝はあまりの寒さで参加者は少ないかと思っていましたが、徐々に増えてきて元気に出発しました。和白4丁目海岸に降りてみると、水鳥たちは和白川河口先に多く見られました。ツクシガモやミヤコドリや淡水ガモがいました。ミヤコドリは過去最高羽数の28羽を数えました。
13 観察のようす_R
2 ツクシガモとオナガガモ_R
1 ミヤコドリ_R

風が強くて海の広場方面には鳥が少なかったので、奈多方面に向かうことにしました。和白川河口まで海岸を歩きました。センダンの木や下の海岸にヒヨドリ、ツグミ、ムクドリなどがたくさん群れています。センダンの実を食べているようでした。
3 センダンの木のムクドリ_R

道路に出て和白川河口へ行きました。RKBの鉄塔上にはハヤブサが待っていました。
4 ハヤブサ_R

センダンの大きな木にはツルウメモドキが巻き付いて、赤や黄色の実がたくさん生って彩を添えていました。
5 ツルウメモドキの実_R

塩浜堤防上からはミヤコドリがたくさん集まって見えて、すばらしかったです。沖ではウミアイサやホオジロガモも元気に潜っています。
6 ウミアイサ♂_R

植え込みの柵に止まっていたジョウビタキの雌が私たちの歩くそばをついてきて、すぐ近くでよく見ることができ可愛かったです。
7 ジョウビタキ♀_R

メジロもたくさんナワシログミの花の蜜を吸いに来て、にぎやかでした。
8 花の蜜を吸うメジロ_R

クリークにはコガモやオオバンがいました。
9 オオバン_R

奈多入り口の見晴台からは廃船上にいるダイゼンやカワウを見ました。ダイゼンは岩場に降りて、食事を始めました。カワウは夏羽になりかけで、白と黒のインディアンヘアーのようで、素敵でした。
10 ダイゼン_R
11 カワウ夏羽_R

寒い中コサギも夏羽になっており、冠羽も出ていました。途中から日が差してきて、少し暖かく感じました。(山本廣子)
12 コサギ夏羽_R

以上

【参加者の感想】
◇ホオジロガモが可愛かった。
◆ハヤブサが見られて良かった。ミサゴが残念。
◇ミヤコドリがたくさん見られて良かった。
◆カワウの白髪がすばらしい。
◇ジョウビタキが可愛かった。
◆センダンの実を食べたら少し甘かった。

category: 活動紹介

cm 0   tb 0   page top

和白小学校4年生の和白干潟自然観察会報告/寒い日の観察会が無事終わり、担当者はほっとしました 

和白小学校4年生の和白干潟自然観察会報告
日時:2018年1月29日(月) 9:40~11:30 中潮 満潮 8:32 干潮13:52
参加者:124名と先生4名               
天候:曇り
守る会自然観察ガイド:8名

  寒い中、学校から歩いて来て暑くなったのでジャンバーを脱いでいる子もいました。観察会が始まる前に「寒くなるから着ておいで」と促され、やっとジャンバーを着ていました。山本さんが前回の観察会でした干潟の話をおさらいしてから、バードウォッチングをしました。
1 和白干潟のお話
3 バードウオッチング3
2 バードウオッチング1
4 バードウオッチング4

海に向かって右手の方にミヤコドリが固まっていました。山本さんの話で26羽いるとのことでした。望遠鏡を覗いて「20羽ぐらいいるよ」と子どもたちも確認していました。
 その後、アシ原の方へ向かい、センダンの葉痕を見ました。虫眼鏡で葉痕を熱心に見て、次の子に虫眼鏡を渡していました。
5 センダンの葉痕

アシ原の中に入っていくと風が遮られて暖かでした。枯れたアシの間を通る心地よい迷路でした。マサキなどの木の実やアシの穂など、冬の植物も観察しました。
海の方に抜けると、唐の原川の河口の方に鳥がいるのを望遠鏡で見ました。河口にはシギやチドリがいました。バシャバシャと水の中に入っていく子がいました。この寒いのにと思いましたが、子どもたちは平気で楽しんでいました。
6 砂洲に出て観察

海の広場に向かって歩くと、鳥の足跡をたくさん発見しました。「こちらのとあちらの足跡は鳥の種類が違うね」と比べていました。「これがカモの足跡よ」と山本さんが教えてくれました。
海の広場で集まってまとめをしました。鳥の絵を見て、見たかどうかを子供たちに挙手してもらいました。1つ1つ名前を確認できてよかったようです。
7 まとめ
8 質問

次に見つけた木の実などの実物を見ながら、名前を確認しました。「カニは今どうなっていますか」「冬、鳥はどうやってカニをとるのですか」「鳥はどうやってカニがいるのがわかるのですか」「鳥は気温が下がるとどうするのですか」と次々に質問が出ました。6月の観察会でカニをたくさん見たりしていたので、季節の変化がよくわかったようです。「人工島が出来て和白干潟はどうなったのですか」という質問も出ました。観察会が終わると「おなかがすいたね」と言いながら子どもたちは学校へ帰って行きました。寒い日の観察会が無事終わり、担当者はほっとしました。
反省会では、人数の多い観察会では葉痕を見せる時あまり待たせないように、事前に手順を考えておかなければならないことを確認しました。帽子をかぶってきていない子がいましたが、防寒対策のための帽子をかぶる必要性も話しました。(K・A)

以上

観察されたもの
野 鳥:ミヤコドリ(26)・ツクシガモ(30位)・ダイシャクシギ(1)・マガモ・オナガガモ・ヒドリガモ・スズガモ・ホシハジロ・ミユビシギ・シロチドリ・ハマシギ・セグロカモメ・ミサゴ・ハクセキレイ・トビ
生き物: シロスジフジツボ・マガキ・ホトトギスガイ・ウミニナ・ホソウミニナ・イトゴカイ
海そう:オゴノリ・アオサ
植 物:(実)ツルウメモドキ・マサキ・シャリンバイ・センダン・ノイバラ・クコ・ヘクソカズラ・アキグミ・ナワシログミ・ナンキンハゼ
(花)ハマサジ・ハマナデシコ・(新芽)ハマウド(穂)アシ・ハマシオン・クサヨシ

集めたゴミ 1袋 

category: 活動紹介

cm 0   tb 0   page top

2018年1月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告/山本さんがこれからの参加を呼びかけました 

2018年1月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告
●日 時:1月27日(土)15:00~16:50
●参加者:34名 : 一般20名、(九産大宗像ゼミ先生共5名)九電工3名、西日本シティ銀行3名、長崎大学生1名、守る会14名 
●回収ゴミ:57袋: 可燃ゴミ:55袋、(自然ゴミ:24、人工ゴミ31袋) 不燃ゴミ2袋
●粗大ゴミ発泡浮き:2個、45ℓポリバケツ1、P籠1、木材、枝等約20本
●観られた鳥:ミヤコドリ28羽、ツクシガモ約35羽、淡水ガモや海ガモ、クロツラヘラサギ1羽、ダイシャクシギ1羽、ミサゴ1羽、他:ツグミ、トビ、ヒヨドリ、ムクドリ、ウグイス、ハクセキレイ、

 今和白干潟では、カモ達が大分少なくなっています、アオサが無くなり、それを餌にしていたカモたちが移動した様ですが、ツクシガモやマガモ、ヒドリガモ、オナガガモ等はまだ観ることができます。ハマシギや、シロチドリもいます。それらが一斉に飛び立ち、乱舞するところは羽が白く光ってとても綺麗です。アシ原側の後背林や、広場付近には、葉を落とした木々や白く小さくなったセンダンの実、マサキの実、ナワシログミも小さな実が沢山付いていました。ハマダイコンも春に向けて大分大きく育っていました。これから暖かくなると色んな小さい新芽も出てきます。
1 マサキの実
2 ナワシログミの実

本日のクリーン作戦は、とても穏やかで、厚着をしてきた服を1枚脱ぎたいと思った位にクリーン作戦にうってつけの天気でしたし、唐原川右岸河口から、海の広場までを清掃しました。とても充実した実りのある時間でした。
3 清掃のようす

今回はホームページを見て参加の特に若い人たちが多く、九産大宗像ゼミ、いつもの高校生や、女子高生も一人で遠路折尾より来てくれました。長崎大や、会社よりボランティア参加の呼びかけで等で九電工より3名の若い女性の参加も有り、シティ銀行、香住ケ丘の親子2名など一般の参加が多く、早良区、春日市などから若い方達が参加いただき本当に嬉しくなりました。ゴミは先日からの強風で、色々なものが打ち上げられていました。初めて参加された方達も、人工ゴミの多さに驚いておられました。毎回思うことですが、何故こんなにも人工ゴミが多いのでしようか、2ℓのペットボトルも何個も有りました。わざわざ遠方より清掃に来て下さる方達には、本当に頭が下がります。清掃後の懇談では、若い方達の感想を聞き、山本さんがこれからの参加を呼びかけました。ミヤコドリやツクシガモを観てもらい、最後に記念写真を撮り散会しました。
4 ミヤコドリ
6 記念写真

クリーン作戦の時に毎日新聞記者の取材も有りました。参加の皆様、本当に有難うございました。(S・T)
5 取材

以上

category: 活動紹介

cm 0   tb 0   page top

和白海域水鳥調査報告/調査に参加された皆さん、お疲れ様でした 

和白海域水鳥調査報告
                                   山本 廣子
     
日時:2018年1月14日(日)9:30~15:20 中潮 満潮:8:56 干潮:14:02 曇り
調査範囲:和白海域(和白~奈多~雁ノ巣)とクリークや畑

 博多湾東部の冬期シギ/チドリ調査も兼ねて行いましたが、シギ/チドリ調査の方が範囲が広いので、和白海域のみ調査員が兼ねて調査を行いました。和白海域水鳥調査の報告をします。

カモ類13種3462羽、カモ類以外の水鳥22種1448羽がカウントされました。
昨年はカモ類12種2450羽、カモ類以外の水鳥21種1584羽でした。カモ類は1012羽増え、カモ類以外の水鳥は136羽減っています。今年度でも12月に比べてカモ類がかなり減っているように思います。カモ類以外の水鳥ではハマシギなどの小型シギ・チドリが昨年同様に増加しています。

カモ類1位はスズガモ1596羽(昨年は1051羽)、2位はヒドリガモ497羽(昨年はマガモ492羽)、3位はマガモ391羽(昨年はヒドリガモ255羽)。昨年12月にはヒドリガモもツクシガモももっと多くいました。寒くなりアオサが分解して食物が減り、カモたちが移動したのかもしれません。1月1日にはツクシガモは最大309羽でした。
IMG_2226マガモ・ヒドリガモ・ミヤコドリ

今回は昨冬同様にハマシギやシロチドリなどの小型シギ・チドリ類が多めで、嬉しかったです。唐原川河口から海の広場、和白川河口先の干潟全体に広がって食事をたり、休憩したり、塊で飛んだりしていました。ハジロコチドリは確認できませんでした。シロチドリ229羽(昨年は247羽)、ハマシギ556羽(昨年は861羽)、ミユビシギ124羽(昨年は156羽)がカウントされました。ミヤコドリは25羽で過去最大羽数になりました。ダイゼンは6羽でした。クロツラヘラサギは奈多に1羽、ヘラサギは和白に1羽が見られました。

調査は3つのグループに分かれて行いました。調査参加者は7名でした。調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

以上

category: 活動紹介

cm 0   tb 0   page top

会鳥 ミヤコドリ

活動のご案内

和白干潟 自然のアルバム

キヤノンクリック募金にご協力ください!

リンク