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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

香椎保育所さくら組の和白干潟自然観察会報告/家族揃って和白干潟を好きになってくれたらいいなと思いました 

香椎保育所さくら組の和白干潟自然観察会報告

日 時:2017年5月22日(月)10:00~11:35 中潮 満潮7:02 干潮13:03
参加者 40名と先生4名 保護者7名  天候:快晴
守る会自然観察ガイド:4名

海の広場に到着した子どもたちは、早速「和白干潟の冒険に行くぞ」と言って意欲満々の様子でした。
干潟の話の時に「〇番のカニがいい」とカニの絵の番号を言っていました。「どのカニのダンスが一番上手ですか?」と質問し、山本さんがカニの種類によるハサミの動かし方を実演してくれました。
1干潟のお話_R

望遠鏡ではサギやカワウを見ることができました。保護者の方にも見てもらうと、「わー、いたー、木(杭)にとまっている」と感激してありました。
2バードウオッチング_R

アシ原の方へ歩きながら、保護者の方が「子どものころから香椎に住んでいて、ここにも来たことがあります。以前はヘドロがあったが、最近はきれいになっていますね」と話してありました。アシ原でアシハラガニを見つける時は、お父さんが一番にカニを見つけたので、子どもたちは大きな声で「ワーッ」と歓声をあげていました。自分たちでもカニを見つけて、「おった、まてー」と言いながら逃げるカニの甲を指で押さえて上手に捕まえ、バケツに入れていました。何人かの子どもが自分でカニを捕まえました。
3アシハラガニ観察_R

砂洲でコメツキガニを探すと、なかなかカニが見つかりませんでしたが、子どもたちは一生懸命穴を掘っていました。
4コメツキガニ掘り_R

沖でアサリを掘ると今日も次々とアサリが見つかりました。中には大きいアサリもありました。子どもたちは保護者の方と一緒にアサリを見つけては、浄化実験のペットボトルに入れました。子どもも大人も干潟で楽しい時間を過ごすひとときでした。
5アサリ掘り_R

まとめの時、見つけた生き物の紹介をしました。砂洲でコメツキガニを見つけることが出来なかった子に「コメツキガニよ」と差し出して見せると、「おーっ」と言いながらカニをそっとなでて、満足した様子でした。また、他の子はコメツキガニを触るのが怖くて尻込みしていましたが、周りの友だちに「だいじょうぶよ」「カニは挟まないよ」と励まされ、勇気を出して、人差し指でそっと甲を触っていました。「カニのオスとメスとのハサミの違いはありますか?」「コメツキガニは大きくなったらどうなるのですか?」などの質問が出ました。「楽しかったですか?」と山本さんが尋ねると、「ハーイ」と全員から元気のいい声が帰って来ました。
6干潟の生き物確認_R

貝の浄化実験ではアサリとウミニナのペットボトルは見事に透明になりました。
7貝の浄化実験結果_R

海の広場に戻るまでの間ゴミを集めながら歩きましたが、昨日ラブアース・クリーンアップがあったので、落ちていたゴミは少しでした。山本さんのカモ笛が人気で、吹かせてもらって喜んでいました。帰りの挨拶をした後、子どもも大人も干潟の自然に触れて満足した様子で唐の原駅に向かいました。保護者も和白干潟のことに感心を持ってくれていることを嬉しく思い、家族揃って和白干潟を好きになってくれたらいいなと思いました。(K・A)

以上

野 鳥:カワウ・ダイサギ・コサギ・トビ・ウグイス(声)
生き物:コメツキガニ・アシハラガニ・クロベンケイガニ・マメコブシガニ・アカテガニ
アサリ・オキシジミ・ユウシオガイ・アラムシロガイ・ウミニナ・ホソウミニナ・ツボミガイ
ヤドカリ・シロスジツボ・ハマトビムシ・イトゴカイ
海そう:アオサ・オゴノリ・アサミドリシオグサ
植 物:ハママツナ・ハマニンニク
拾ったゴミ  小1袋
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category: 活動紹介

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ラブアース・クリーンアップ2017報告/お疲れ様でした 

ラブアース・クリーンアップ2017報告

日 時:2017年5月21日(日)9:00~11:00
場 所:和白干潟
参加者:10名 :一般4名 :和白干潟を守る会6名
 
回収したゴミ:56袋
赤(燃えるゴミ):14袋、黄(プラスチックゴミ):38袋、青(空き缶、空き瓶):4袋、)
粗大ゴミ:ベットマットと柵・回転式座椅子、大きい切り株、枝・切った竹

ラブアース・クリーンアップは今年で26年になるようです。
9:00より受付をはじめて、ゴミ袋の分別と回収場所、ゴミ置き場の説明をして始めました。
清掃のようす1
ゴミを運びます
回収したゴミ

海の広場前にはゴミは少なく、和白4区の町内会と子供会の皆さん約30名が同じ場所の清掃活動に参加して下さいましたので、皆様には海の広場から唐原川河口右岸までのゴミ拾いをして貰いました。守る会は定例のクリーン作戦で出来ていない市道のゴミ置き場から和白駅方面の和白3丁目海岸のアシ原や排水溝の先までを行いました。何時もしていない場所なので人工ゴミが多く、アシの上には、昨年のアサミドリシオグサに枯葉等がからまったのも出来るだけ取り除きました。
ゴミはリヤカー、一輪車、ソリ、手持ちとそれぞれが沢山載せて運びましたが、ゴミ置き場までは唐原川河口までの距離より、約半分位ですが約2時間頑張りました。最後の方では、早く終わられた町内の方もゴミ運搬を手伝って下さいました。最後にお茶でのどを潤し、記念撮影をして解散しました。お陰様でとても綺麗になりました。
ゴミは守る会の分と和白3~4区子供会・町内会の分と合わせたものです。

植物:海の広場付近には、ハマヒルガオ、キショウブ、薫り高いセンダン、珍しいサワグルミの花が満開でとても素敵で疲れも和らぎました。
ハマヒルガオ
キショウブの花
センダンの花

鳥:ミヤコドリ5羽、カワウ5羽、ダイサギ6羽、ミサゴ2羽、トビ、カワラヒワ

参加された皆様有難うございました。お疲れ様でした。(S・T)

記念写真

以上

category: 活動紹介

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玄海風の子保育園かぼちゃ組の和白干潟自然観察会報告/ゆっくりと充実した時間が流れた観察会でした 

玄海風の子保育園かぼちゃ組の和白干潟自然観察会報告

日 時:2017年5月19日(金) 10:00~12:00 小潮 満潮 15:24 干潮9:19
参加者 5歳児24名と先生4名 カメラ担当1名   天候:快晴
守る会自然観察ガイド:3名

5月晴れで日差しが強い中で観察会を行いました。木陰で干潟の話を聞き、子どもたちは話の中でカニが出てくると「このカニが好き」とカニの絵を指差しながら口々に言い、ハクセンシオマネキの写真を見ると「ダンスをする」と言ってハクセンシオマネキがハサミを振ることを事前学習のDVDで見ていてよく知っていました。
1和白干潟のお話_R

望遠鏡で鳥を見た後、「鳥がカイカイしよった」(翼で頭を搔いているしぐさ)と報告し、望遠鏡で鳥が大きく見えたことを、「この辺におった」と望遠鏡の手前1メートル位のところを指していました。
2バードウオッチング_R

山本さんを先頭に1列に並んでアシ原の探検に行き、アシハラガニを見つけると、「わーわーわー、おった」と大きな声で歓声を上げていました。捕まえたアシハラガニを裏返して、オスと卵をかかえているメスの違いを確認しました。
3アシ原探検_R

砂洲に行きコメツキガニを探しました。なかなかコメツキガニが見つからず、「おらん、おらん」とベソをかく子がいましたが、先生と一緒に見つけると、「おった」ととたんに笑顔になりました。
4コメツキガニさがし_R

沖まで持っていった望遠鏡をのぞくと、「二人おった」とチュウシャクシギが2羽いたことを言い、サギを見て「かわいい、白」と、子どもたちの会話が続きました。
5チュウシャクシギ_R

担任の先生も「エビがいたよ」と上手に小さいクルマエビを捕まえ、その後しばらくして魚も捕まえて楽しんでありました。アサリを掘ると今日は割合大きいアサリがとれ、次々と持ってきて浄化実験のペットボトルに入れていました。
6アサリ掘り_R

みんなで集まって干潟で見つけた生き物を確認しました。途中でミヤコドリが5羽飛んで来たので、見ていると「ピーピーピー」と鳴きながらすぐ近くを飛んで行きました。
7ミヤコドリ_R
8アシハラガニ_R

望遠鏡でミヤコドリを見た子は、また生き物の入ったバケツを熱心にのぞきこんでいました。貝の浄化実験では、ウミニナが一番きれいになり、アサリのペットボトルも次にきれいになっていました。子どもたちは観察会でたくさんのいろいろな生き物がいて嬉しそうでした。
ごみを集めながら海の広場に戻る途中、手に持っていた移植ごてで砂地に鳥の足跡を描いて楽しんでいました。子どもたちがゴミを集めると、たくさんあった小さいゴミがなくなり、干潟はきれいになりました。山本さんのカモ笛に興味を持っていた子どもたちは、カモ笛を吹かせてもらうと満足して、「また来ようね」と言っていました。思っていたよりも暑くなく、ゆっくりと充実した時間が流れた観察会でした。(K・A)

以上

野 鳥:ミヤコドリ(5)チュウシャクシギ(10)ソリハシシギ(1)オバシギ(1)マガモ(5)ダイサギ(3)アオサギ(1)カワウ(4)ミサゴ(1)ウグイス(声)
生き物:コメツガニ・アシハラガニ・クロベンケイガニ・マメコブシガニ・ケフサイソガニ・ウミニナ・ホソウミニナ・アラムシロガイ・アサリ(大きかった)・ユウシオガイ・オキシジミ・ヤドカリ・
    クルマエビ・ハゼの稚魚
海そう:アオサ(少し)・オゴノリ(少し)・タマハハキモク(少し)
植 物:ハママツナ・ハマニンニク・アシ
拾ったゴミ:5袋

category: 活動紹介

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定例探鳥会報告 和白海岸/春や初夏をいっぱい感じた探鳥会 

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-
2017年5月14日(日) -快晴 - 中潮(干潮 5:07 満潮 11:04)
[観察鳥種]27種 [参加者数] 16人 [担当者] 山本 廣子、田辺スミ子

 快晴です。先日の雨で木々の若葉が生き生きとしています。バードウイーク探鳥会で福岡県と共催でした。福岡県自然環境課から2名の方が参加され、ご挨拶をしていただきました。
1福岡県自然環境課

今日は奈多方面に向いました。和白川河口ではセンダンの木々に紫色の花が、ノイバラの木には白い花がたくさん咲いていてきれいでした。
2ノイバラ

満潮近い干潟の遠く海の広場先の砂洲にミヤコドリとカワウたちが休んでいます。ミヤコドリは7羽でした。
3ミヤコドリとカワウ
9カワウ

マガモやオナガガモが少数見られました。ダイサギやコサギは夏羽になっています。塩浜護岸の道の生け垣ではシャリンバイやトベラの花盛りでした。
4シャリンバイ
5トベラの花

エノキには実が生っていました。アゲハチョウもたくさん飛んでいました。
6エノキの実

五丁川河口付近では、畑からコチドリの鳴き声が聞こえてきます。上空ではツバメが飛び交っています。五丁川河口ではオオヨシキリの「ギョギョシ」の元気な声が聞こえました。
7オオヨシキリ

電線に止まって鳴いていましたが、アシ原に入ってしまいました。岸辺にはイソシギがいました。
8イソシギ

海辺に出て見晴らし台付近からは、遠く牧ノ鼻先の岩や護岸にチュウシャクシギが休んでいるのを見つけました。満潮時なのでシギたちは高いところで潮が引くのを待っているようです。海の廃船が満潮で沈み、海上に出ていた金属にカワウが止まって羽を広げています。ハマヒルガオやスイカズラが咲く奈多護岸では、ウグイスがずっとさえずっていました。
10ハマヒルガオ
11スイカズラ

春や初夏をいっぱい感じた探鳥会でした。 (山本 廣子)

以上

【参加者の感想】 
・まだ残っていたミヤコドリが見られて良かった。  ・センダンの花がきれいだった。
・ウグイスの声がきれいだった。 ・オオヨシキリが見られて良かった。
・イソシギも良く見られた。 ・いろいろ説明していただき良かった。 

category: 活動紹介

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定例探鳥会報告 和白海岸/春をいっぱい感じた探鳥会でした 

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-
2017年4月9日(日) -うす曇り - 中潮(干潮 14:49 満潮 8:57)
[観察鳥種]46種 [参加者数] 13人 [担当者] 山本 廣子

集合地の和白公園では桜の花が満開でとても美しかったです。
1 和白公園の桜

マンションのアンテナに止まるイソヒヨドリを見てから、久しぶりに奈多方面に行きました。
2 イソヒヨドリ♂

和白川河口の畑上空では、ヒバリが元気に鳴き続けています。道端にはカラスノエンドウや菜の花、ハルノノゲシなどの花盛りでした。
3 カラスノエンドウ

満潮後でしたが、遠く海の広場先の砂洲にミヤコドリとシギたちが見えます。
13 探鳥会のようす
4 ミヤコドリとシギたち

この中に足環とフラッグ付きのオバシギが確認されています。
6 オバシギ(足輪フラッグ付き)
5 オバシギとオオソリハシシギ

カモたちはずいぶん少なくなりましたが、マガモやオナガガモが見られました。護岸の道の生け垣ではアキグミの花の香りがムンムンしていました。
7 アキグミの花

オオシマザクラが咲いていました。クリークにはオオバンやカイツブリやオカヨシガモなどがいました。
8 オオシマザクラ

五丁川河口付近では、畑からコチドリの鳴き声が盛んに聞こえてきます。
10 コチドリ

上空をコアジサシ4羽が飛びました。いよいよ夏鳥がやってきましたね。五丁川河口にはアオサギ、オオバン、カルガモなどがいました。
11 アオサギ婚姻色
12 カルガモ

海辺に出て見晴らし台付近からは、スズガモが次々に飛んできて集結する様子が見られ、ワクワクしました。
14 スズガモ

約1000羽が確認されました。その近くではウミアイサも5羽程が集まっていました。カンムリカイツブリは夏羽になっていました。
9 カイツブリ

ダイサギやコサギも夏羽になっています。ハマエンドウやハマダイコンが咲く奈多護岸では、ウグイスがずーっとさえずりながら、私たちについて来るように感じました。
15 ハマエンドウ
16 ハマダイコン
17 ウグイス?

春をいっぱい感じた探鳥会でした。担当者の田辺さんが都合でお休みでしたので、河上さんと南さんに手伝っていただきました。 (山本 廣子)

以上

【参加者の感想】 
・ヒバリやウグイスの声が盛んに聞こえた。  ・ハマエンドウの花がきれいだった。
・シギの種類が多く見られて良かった。 ・スズガモの群れが集まる様子が素晴らしかった。
・シギたちをもっと近くで見たかった。 ・コアジサシを見られて良かった。

category: 活動紹介

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会鳥 ミヤコドリ

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