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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

筑陽学園 中学3年生和白干潟の自然観察会報告/自然の偉大さを感じてくれるのでないかと思いました。 

筑陽学園 中学3年生和白干潟の自然観察会報告
  
日時:2014年9月18日(木)10:10~14:30  
潮:長潮 (満潮 5:15)(18:55)(干潮12:06)
場所:和白干潟~牧ノ鼻海岸
参加者:3年生70名と先生5名 他カメラ1名
     守る会6名

 筑陽学園中学3年生が、毎年9月頃に和白干潟に来て観察や調査をするのは、今回で22回目となりました。
和白干潟のお話
 今回は、潮の関係で、和白の話と望遠鏡での鳥見のあと、すぐ調査に入りました。9つの班に分かれ各班共7~8名の生徒で構成されていました。
野鳥観察

一班は干潟動物生息調査(砂地):河口に近い処。生き物が少なかった。まじめに取り組む子と、遊ぶ子がいた。
砂地の動物調査

二班は干潟動物生息地調査(砂泥地):小さいアサリが多かった。生き物はまあまあ、子どもたちはまじめで頑張った。
砂泥地の動物調査

三班は干潟動物生息調査(泥地・岩場):牧ノ鼻まで距離が遠く、牡蠣のついた岩場もあり過酷な観察地だったが、生き物の種類や数が多かった。
泥地・岩場の動物調査

五班は干潟の汚染とアオサの調査:5か所を調査した内、1カ所では腐っていた。
アオサの調査

六班は干潟沿岸の植物調査:ハママツナ・ハマニンニク・ハマサジなど浜特有の植物も花の終わったものもあり、男子はアシハラガニを捕まえるのに興味を示した。
沿岸の植物調査

四班カニの巣穴形状・七班・八班・九班は干潟の浄化能力を先生方が担当され調査された。

 昼食をはさみ、午後は皆で干潟に入りアサリ採りをして貝の浄化実験に備えました。間もなく潮が満ち始め上げ潮の速さを実感。アサリもウミニナの方も短時間で水は綺麗になり実験は成功。
午後の干潟の生きもの観察
★まとめの話し

 22年も続いているこの学校行事に敬意を表します。生徒達は成人になっても、和白干潟に行ったこと、水と戯れ遊んだこと、貝を掘ったこと、寄せてくる波の速さを実感したことなどを思いだして、自然の偉大さを感じてくれるのでないかと思いました。(S・T)

以上

見た鳥:ミサゴ3・ホウロクシギ6・アオサギ・コサギ・ダイサギ・アオサギ・マガモ・オバシギ12・トウネン3・ハクセキレイ3・カルガモ・カワウ
生き物:アサリ・オキシジミ・ホトトギスガイ・アラムシロガイ・ウミニナ・ホソウミニナ・ソトオリガイ・マガキ・ユウシオガイ・カリガネエガイ・アマガイ・ツボミガイ
コメツキガニ・マメコブシガニ・ガザミ・オサガニ・アシハラガニ・ハクセンシオマネキ・ケフサイソガニ・アカテガニ・カニの脱皮がいくつも見られた。
イトゴカイ・スゴカイ・タマシキゴカイ・ヤドカリ・テッポウエビ・フナムシ・マハゼの子・ボラ・クラゲ
植物:ハママツナ・ハマサジ・ハマニンニク・花が残っていたハマナデシコ・ハマエンドウ・ハマヒルガオ・・・
海藻:アオサ・オゴノリ                 
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定例探鳥会報告 和白海岸 -和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多(雁ノ巣手前)- /長雨の夏が続きましたが、久しぶりの晴れの探鳥会です。 

定例探鳥会報告 和白海岸 -和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多(雁ノ巣手前)-
2014年 9月14日(日) -晴れ- 中潮(干潮 6:54 満潮 13:14)
[観察鳥種] 28種 [参加者数]  16名   [担当者] 山本廣子

 長雨の夏が続きましたが、久しぶりの晴れの探鳥会です。今秋は気温が早く下がってきて、今日も秋のすじ雲やさわやかな青空でした。塩浜護岸の道端にはメマツヨイグサの花やクズの花、ヌスビトハギの花などが咲いています。
メマツヨイグサ
クズの花
ヌスビトハギ
ススキの穂も出て秋の気配がしました。
ススキ
和白川河口ではトビ2羽が仲良く飛び回っています。鳴いているのは子どもでしょうか?ツバメもまだ少し飛び回っています。
探鳥会の様子(和白)
塩浜堤防下ではダイサギやコサギがいて、初めての参加者に会員が丁寧に教えていました。
コサギ
干潟では遠く唐の原川河口にチュウシャクシギやホウロクシギが見えました。杭の上にはミサゴが止まって魚をむしって食べています。海の中ほどでは海面をざわつかせてカワウの群れが魚の漁をしています。なかなかドラマチックでした。
塩浜護岸の道の両端には木々が茂っており、海辺もクリークも見えにくく残念です。しかし木の枝にコサメビタキやセンダイムシクイがいて、参加者を楽しませてくれました。
コサメビタキ
五丁川河口ではアオサギの若鳥がいました。ダイサギと並んでも小さかったです。晴れていて歩いていると暑いくらいでした。小さな子どもさんはお母さんに抱かれておやつを食べていましたが眠くなり、参加者の年輩の男性が代わって抱いて寝かせていてほほえましい光景でした。キジバトを近くで見て、赤い目が可愛かったです。
キジバト
奈多の海辺の廃船上にはカワウが群れて休んでいました。
廃船上のカワウ
遠く雁ノ巣の岸辺にも上がって休んでいます。合計66羽。奈多の護岸にもダイサギやコサギとカワウが休んでいました。だんだん潮が満ちて来て、クリークにシギたちは見られませんでしたが、飛んでいくソリハシシギは見られました。いつもの奈多の鳥合わせの場所にきましたが、まだ時間がありましたので堤防の道を先へ進みました。道の両端にツルボがたくさん咲いていましたが、もう盛りを過ぎていました。全部開いているときにはどんなに美しかったことでしょうね。
ツルボ
大きな松の並木を歩き、奈多団地を過ぎて奈多小学校の近くまで来ることができました。すぐ近くの雁ノ巣海岸やクリークや奈多小学校などの、この近くの自然や歴史を紹介をしました。京都や小郡など遠くからの参加者もありました。木陰で鳥合わせをして解散しました。JR奈多駅が近かったので、帰りには数名の方々と私はJR奈多駅から和白駅まで電車で帰りました。 (山本 廣子)
以上

【参加者の感想】
・ なごやかで楽しかった。
・ 奈多は初めてだったので、和白干潟の全体がわかった。
・ コサギもかっこいいと思った。
・ コサメビタキの目が真ん丸で可愛かった。
・ 初めて和白干潟に来れて良かった。
・ 子どもと参加できて良かった。
・ シギを初めて見れて嬉しかった。

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2014年秋期シギ・チドリ調査報告/調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。 

2014年秋期シギ・チドリ調査報告        山本 廣子

●秋期シギ・チドリ調査の2回目(一斉調査)を行いましたので報告します。

 今津では9/7(日)午前中に調査を行いました。エリマキシギ8羽、アオアシシギ26羽、ソリハシシギ11羽、セイタカシギ4羽など、11種90羽がカウントされました。
博多湾東部では9/7(日)午後に調査を行いました。キアシシギ13羽、ソリハシシギ10羽、ホウロクシギ7羽など、9種54羽がカウントされました。他にはミサゴ2羽が観察されました。
キアシシギとソリハシシギ(雁ノ巣海岸)
9/7の博多湾東部の様子。昨晩は雨でしたが、今日は良く晴れて暑くなりました。大潮の干潮時でした。和白や雁ノ巣ではアオサが多く岸辺に寄せていました。
塩浜護岸下に押し寄せてたアオサ
潮干狩りや磯遊びの人は和白、雁ノ巣、香椎で30名ほどでした。香椎海岸では昨晩花火大会があっており、鳥たちへの影響が心配されます。
14.9.7和白干潟
和白川河口の干潟にはハクセンシオマネキが小さい方のはさみで食事をしていました。もう繁殖がすんでおり大きいはさみは動きませんでした。和白干潟にいたそのほかの鳥を紹介します。カルガモ27、カワウ3、アオサギ10、ダイサギ33、コサギ6、カササギ1(声)などがいました。奈多の護岸上の道端にはツルボの花がたくさん咲き揃っていて、きれいでした。
奈多護岸の道端のツルボ

調査参加者は9名でした。調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

以上

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2014年秋期シギ・チドリ調査報告/調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。 

2014年秋期シギ・チドリ調査報告        山本 廣子

●秋期シギ・チドリ調査1回目を行いましたので報告します。

今津では8/6(水)午前中に1回目の調査を行いました。
コチドリ4羽、トウネン6羽、アオアシシギ14羽など、8種38羽がカウントされました。

博多湾東部では8/28(木)午後に1回目の調査を行いました。
オバシギ14羽、アオアシシギ21羽、キアシシギ18羽、ソリハシシギ9羽など、7種74羽がカウントされました。
調査の様子

8/28の博多湾東部は長雨の後で、曇り空で時折小雨が降りました。潮干狩りの人は少なく、和白で15名でした。和白と雁ノ巣海岸にはアオサが多かったです。香椎海岸では鳥はアオアシシギ1羽しか見られませんでしたが、沿岸のハマボウの木に花が1つ咲いていました。
アオアシシギ
ハマボウの花

ハマボウの木の下の大石の上にホシムクドリらしい鳥を見つけました。雁ノ巣海岸の砂浜には、コメツキガニの砂団子が敷き詰めてありました。ウミニナも砂浜まで上がって来ていました。水際にオバシギとコオバシギの小群とソリハシシギがいました。全体に鳥たちは少なかったです。

調査参加者は今津が3名、博多湾東部が5名でした。
調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

以上

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8月 ラムサール条約登録街頭署名活動報告/色々な人との出合いがありました。  

8月 ラムサール条約登録街頭署名活動報告

日時:2014年8月26日(火)10:30~11:30
場所:西鉄香椎駅前商店街周辺
参加者:7名、カメラ:1名
署名数:78名分

 1ヶ月ぶりの街頭署名活動でしたが、雨や暑過ぎることもなくお天気に恵まれ何よりでした。
今回は参加メンバーも多く声かけもよくでき、香椎としては多く78名分の署名が集まりました。
署名活動

今回から、署名板の下に和白干潟の位置図を背景にしたラミネート板をぶらさげました。これは前回の福工大前駅周辺で「和白干潟を知らない」といいながらも署名してくださった方がかなりいたことから、山之内さんが工夫して作ってくださったものです。
 香椎の町は買い物や病院通いの高齢の方が多く、ところどころベンチなど腰掛けるところがあるため、落ち着いて署名していただけることが香椎でのメリットです。
署名のお願い

 署名してくださったほとんどの方々が和白干潟を御存知で、中には干潟調査でほとんどアサリがいなかったという福岡女子大の学生や、名島ではアサリも取れなくなった、潮が以前より引かなくなった、人工島はけしからん、もともと反対しておった、あなたたち保全活動をしている人がいるから自然が守れているので有難う、といってくださる方も何人かいらっしゃって、励みになりました。人工島反対運動を闘っていた頃の堀弁護士や香椎のボランティア団体「香椎来」の代表の方、福岡市へ「中学までの医療費無料化請願」の署名をする方と署名用紙の預け合い、子ども劇場の方と干潟まつりでね、と再会を約束するなど色々な人との出合いがありました。
 今日はお天気に恵まれたこと、時間帯やメンバー多数参加などで成果があがり、元気がもらえたように思います。参加された皆さん、お疲れ様でした。(E・I)
記念写真

以上

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会鳥 ミヤコドリ

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