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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

2016年11月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告/参加された皆様、お疲れ様でした 

2016年11月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告
    
●日時:11/26 (土)15:00~17:00
●参27名:一般3名 九産大今ゼミ3名(内先生1) 守る会18名
●回収ゴミ:49袋: 可燃ゴミ:48袋(内アオサなどの自然ゴミ:45袋)不燃ゴミ:1袋
●鳥:ミヤコドリ17羽、ミサゴ1羽、クロツラヘラサギ5羽、ツクシガモ23羽、オオバン、淡水ガモ、海ガモなど

 今和白干潟では、越冬のカモ類が随分多くなりました。寒くなってやっと、ツクシガモもまとまって観ることが出来るようになりました。ミヤコドリも昨年と同じ羽数になりました。これからもっと増えることを期待しています。
ミヤコドリ

クロツラヘラサギも多く見られています。
クロツラヘラサギ

カンムリカイツブリは今冬は例年より多いように思います。アシ原ではアシの穂がフワフワの綿毛になり、周りのウラギクやセンニンソウも綿毛になっています。
ウラギクの綿毛

アシ原中道ではノイバラの赤い実、シャリンバイの黒っぽい実、クコは赤い実と紫色の花が同時に見られます。
シャリンバイの実
クコの花

ハマボウ、ナンキンハゼが紅葉していて目立ち、一段と華やかに見えます。
ハマボウ紅葉
ナンキンハゼの紅葉

後背林も色づき秋模様になりました。アシ原入り口には紅葉したハママツナも残っていました。
ハママツナの紅葉
 
クリーン作戦では、明日の干潟まつりに備え、会場整備班と清掃班とに分かれてそれぞれが頑張りました。
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 守る会会員の多くは会場整備をしました。守る会残り数名と一般参加者や産大生、九大留学生などの参加が有り、十数名で広場前から市道にかけてアオサとゴミを集めてソリや一輪車で運び綺麗になりました。夏に多く発生したアサミドリシオグサが砂の下に潜り込み周りの砂を真っ黒にして、分解せずに残っていました。アオサより質が悪いように思いました。くっついていた大量のホトトギスガイも巻き込んでいました。来年からは、打ち上げられる前に、取り除いた方が良いと思いました。終り頃には雨も降りだして来ました。最後にお茶とお菓子で歓談しながら感想などを聞き、クリーン参加の方は先に散会しました。干潟まつり会場整備作業の方は、引き続き行いました。明日11/27の干潟まつりが雨の場合を考えて、作業を行いました。参加された皆様、お疲れ様でした。(S・T)

以上

category: 活動紹介

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11月ラムサール条約登録街頭署名活動報告/活動に参加された皆さん、お疲れ様でした 

11月ラムサール条約登録街頭署名活動報告

日時:2016年11月15日(火)10:30~11:30
場所:西鉄.香椎駅高架下 参加者:6名
署名数:55名分

 本日の署名活動では、始める少し前に雨が降りだして来ました。署名活動が出来るか心配でしたが始める頃には止み、本当によかったです。本日署名して下さった方は、和白干潟のことを色々心配して下さる方も多くて励みになりました。山本さんと韓国語教室でのお友達や、河上さん、松田さんの近所の方や、香住ケ丘の方も何名かおられました。今日は若い男性の方も数名署名して下さいました。
署名活動のようす1
署名活動のようす2

全般には、ある程度お年を重ねられた方の方が気にして居られる様に思いました。お疲れ様と声をかけて下さり、ビタミンCのキャンデーを下さった方もおられました。今村さんには「息子が帰る度に干潟に行きます。また香住ケ丘護岸の近くで砂が堆積しているので心配です。お兄さんが和白に住んでおり、貝堀を経験したこと」などいろいろ話された方も有った様です。何時も思うことですが、自分から声をかけて下さる方や「時間がない」と一言言って下さる方と、全く無視される方も有り、人それぞれですね。
活動に参加された皆さん、お疲れ様でした。(S・T)

記念写真

以上

category: 活動紹介

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定例探鳥会報告 和白海岸/秋らしくなってきました 

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白4丁目海岸→海の広場→アシ原→砂洲-
2016年11月13日(日) -晴れ - 大潮(干潮 14:22 満潮 8:36)
[観察鳥種] 49種 [参加者数] 19人

 秋らしくなってきました。風も無く暖かくて気持ちの良い探鳥会日和でした。集合地の和白公園の桜の木の葉も赤く染まっています。ナンキンハゼの葉も赤くなり、白い実がはじけています。
桜の紅葉
ナンキンハゼの紅葉

可愛いプラタナスの実もぶらさがっていました。カササギが2羽、マンションのアンテナに止まっていました。越冬する冬鳥たちが訪れた和白干潟に向かいました。和白4丁目海岸に降りるとたくさんのヒドリガモなどの淡水ガモが迎えてくれました。遠くの砂洲にはクロツラヘラサギが眠っています。
探鳥会のようす1
探鳥会のようす2
カモたち
クロツラヘラサギとカモたち

淡水ガモたちもゆっくりと寝ているものが多かったです。沖合にはスズガモやホオジロガモ、ホシハジロなどの海ガモ達、カンムリカイツブリも多かったです。ミサゴも杭の上で生きのいい魚を食べています。和白干潟ではゆっくりと時間が過ぎて行くようです。参加者の皆さんもゆっくりと鳥たちを眺めています。遠く雁ノ巣の海岸にはミヤコドリ17羽を見つけました。少し倍率の高い接眼レンズを付けていたので、良かったです。

海の広場からアシ原の中道を歩きました。赤く色づいた塩生植物のハママツナやイソホウキギを紹介しました。シャリンバイの実が生っており、ウラギク(ハマシオン)もまだ少し咲いていました。アシの穂が出そろってほくほくになり、陽光に輝いています。
アシの穂

暖かいので、アシ原中道にアシハラガニが散歩にでてきました。シロハラの声やウグイスの地鳴きが聞こえます。砂洲に出ると、淡水ガモは飛び立ちましたが、クロツラヘラサギは逃げませんでした。潮が引き出して、ハマシギが群れで飛び回っています。干潟に降りてほしかったけれど、降りませんでした。残念!
ハマシギ

和白干潟は今秋アオサが少な目で、干潟の状態が良いのでしょうか、冬鳥たちが多くて元気に感じられました。(山本 廣子)

以上

【参加者の感想】 
・クロツラヘラサギが近くで見られて良かった。
・ミサゴの食事が良かった。  ・ハマシギの群舞がきれいだった。
・アシハラガニが可愛かった。  ・カンムリカイツブリが多く見られて良かった。
・木々や草の紅葉がきれいだった。

category: 活動紹介

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福岡県立柏陵高等学校の和白干潟観察会 報告/みんなそれぞれパンフレットを見て事前に学習ができているのか、興味深そうに真剣に話を聞いていました 

福岡県立柏陵高等学校の和白干潟観察会 報告 
                                                     
日時:2016年10月28日(金) 13:00~15:00 曇りのち雨、中潮・満潮:8:25干潮・14:13
福岡県立柏陵高校環境化学科コース1年生の和白研修 (生物探究校外実習)49名と先生5名 

 今日はあいにく朝から雨模様、それでも昼前には雨もやみ徐々に回復模様でした。生徒たちが海の広場に到着する1時頃には、少し日も差してきました。天候の回復に合わせミヤコドリやクロツラヘラサギなど多くの鳥たちが沖合で餌を食べています。またカモ達も多く並んで気持ちよさそうに沖に浮いています。天気の良い内にと、さっそく山之内さんから和白干潟の紹介や渡り鳥の話、干潟の生き物や食物連鎖の話がありました。みんなそれぞれパンフレットを見て事前に学習ができているのか、興味深そうに真剣に話を聞いていました。
バードウォッチングでは、クロツラヘラサギやミヤコドリを実際に観て、その動きや仕草に感動したように見えました。他にもミサゴの目の鋭さや、ハマシギのかわいらしさも観ることが出来、歓声が上がっていました。今年は幾人かの生徒がデジタルカメラを持参し望遠鏡越しに鳥たちを撮影していました。
1バードウオッチング1
2バードウオッチング2
5鳥たち

その後少し天候が怪しくなってきたので、急ぎアシ原に向かいアシハラガニを探しました。カニは見当たりませんでしたが、それでもアシ原に入るとたくさんのアシハラガニを高校生が捕まえてバケツに入れていました。
3生きもの観察1
4生きもの観察2

その後は沖の方に移り浄化実験用のアサリを採ってもらい、事前に採っていたウミニナと別々にボトルに入れて貰いました。
6浄化実験

アサリの他に珍しい貝やカニ等をみんなで探してもらい、温かい風を受けながらしばらく潮の引いた沖で過ごしました。
まとめでは、皆で採ったカニ、貝、海そうやハゼの子などを見て貰いました。デジタルカメラ持参の生徒たちは、それぞれ種類ごとの写真を撮っていました。浄化実験用のボトルは短時間で、透きとおった水に変わり、浄化の威力をみんなに見せることが出来ました。これもアサリ、ウミニナ、塩水だけと3個並べて写真を撮っていました。
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最後に質問をうけ、今日の観察会終了の挨拶を終えた途端に再び雨が降りだしました。今日はアオサやゴミの清掃は中止し、広場に向かいました。広場ではみんな雨合羽に着替え整列、代表生徒の丁寧な挨拶を受け、一段と雨も激しくなった中を、並んで帰って行きました。お疲れ様でした。(H・M)

以上

観察された鳥:ミヤコドリ7羽、クロツラヘラサギ10羽、ハマシギ100羽、オオソリハシシギ3羽、ホウロクシギ、ダイゼン3羽、ミサゴ2羽、オオバン、トビ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、マガモ、スズガモ、ホシハジロ、アオサギ、ダイサギ、コサギ
観察された生物:アサリ、オキシジミ、ウミニナ、ホソウミニナ、マガキ、ユウシオガイ、アラムシロ、ホトトギスガイ、ツボミガイ、ヤドカリ、シロスジフジツボ、クルマエビ、ハゼ、アシハラガニ、マメコブシガニ、ケフサイソガニ、アカテガニ、
観察された植物:ハママツナ 花:ウラギク、海そう:アオサ、オゴノリ、アサミドリシオグサ

category: 活動紹介

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和白干潟の秋の自然さがし「雁ノ巣海岸」報告/いつもながら人工ゴミの多さに嘆きの声しきり 

和白干潟の秋の自然さがし「雁ノ巣海岸」報告

日時:2016年10月25日(火)10:00~13:00 
場所:雁ノ巣海岸  集合:9:40にJR香椎線雁ノ巣駅前(福岡市東区雁ノ巣)
参加者:11名 守る会:9名、一般参加2名
ゴミ:13袋

今年度3度目の雁ノ巣海岸の秋の様子を調査しました。モズの高鳴きを聞き、海岸に出ると渡って来た冬鳥たちが沢山いました。遠く雁ノ巣鼻の辺りには、カワウがおよそ200羽水面に羽を休め、桟橋のある左手奥にはクロツラヘラサギ・ヘラサギで11羽を数えることが出来ました。
2カワウ
3クロツラヘラサギとヘラサギ

ミヤコドリもここを定宿にしているのか11羽が居て、マガモ・カルガモ・ヒドリガモ・オナガガモ・オカヨシガモ・ホシハジロ・ハマシギ・イソシギなどを、一般参加の親子に望遠鏡で覗いてもらうのに忙しかったです。
4ミヤコドリ
1オナガガモ♀
5ハマシギ

アシ原を途中まで歩きました。新しい住宅のところの松も大きくなり、春夏を彩ったハマダイコンもハマエンドウも次季を楽しみに育っていました。
8アシの穂

後背地の樹林帯では、シャリンバイの実は黒く熟し、センダンは葉を落とし黄色がかった実を一杯ぶらさげてゆれていました。
6シャリンバイの実
7センダンの実

アシ原も幅を広げ、繋がれた廃船は哀れですが、砂浜の砂はきれいです。干潟を歩きました。
9干潟の観察

小さな小さな砂ダンゴを並べたコメツキガニ・アシハラガニ・ケフサイソガニ・ホトトギスガイ・マガキ・ウミニナなどは、和白の砂浜でもお馴染みです。ウミニナは数が少なかったが粒が大きかったです。脱皮したてと思われる始めて見たニホンスナモグリは、片方のハサミが大きかったです。
10ニホンスナモグリ

ハマゼリは赤く色づいた実をつけながら白い花もきれいに咲いていました。
11ハマゼリの花と実

雁ノ巣鼻のキミガヨランは白い花がよく目立ちます。この地で始めてウラギクが咲いているのに気がつきました。それと同時に、春に始めてこの地で見たナルトサワギクが一本ありました。これは抜き取りました。
伸びに伸びたネコノシタはまだ花が咲いていました。ハマゴウは一部が小さな秋を思わせる葉の色づきで、これから深まっていく秋を思わせ、きれいだったです。
13ネコノシタの花
14ハマゴウの実

種をいっぱい付けたカワラヨモギに新芽のカワラヨモギが連れ添って、これはどう育つのでしょう。
15カワラヨモギ

帰り道にはゴミを拾いました。この辺りの内海は波と風のせいでしょか、ゴミの吹き溜まりになっていました。
16ゴミ拾い

ペットボトルにビニール関係のゴミ、いつもながら人工ゴミの多さに嘆きの声しきり、各人が持った袋は一杯になりました。(S・D)
17記念写真

以上

●観察された鳥20種:カワウ200・ダイサギ3・コサギ1・クロツラヘラサギ10・マガモ20・カルガモ20・オカヨシガモ3・ヒドリガモ200・オナガガモ30・ホシハジロ30・スズガモ20・ヘラサギ1・トビ1・ミヤコドリ11・ハマシギ14・イソシギ1・ウミネコ1・ハクセキレイ1・シジュウカラ・モズ
●観察された生きもの: アシハラガニ・カクベンケイガニ・ケフサイソガニ・コメツキガニ・アサリ・ウミニナ・マガキ・シロスジフジツボ・ホトトギスガイ・ムラサキイガイ・アラムシロ:ヤドカリ・ゴカイ・ニホンスナモグリ・マハゼ
●観察された海草2種 アオサ・オゴノリ
●観察された樹木 アキグミ(実)・ノイバラ(実)・シャリンバイ(実)・ツルウメモドキ(実)・マサキ(実)・トベラ
(実)・クロマツ(実)・ナンキンハゼ(実)・センダン(実)・ハマゴウ(花実)・テリハノイバラ(花実)
●観察された植物:アシ(穂)・イソホウキギ(実)・カワラヨモギ(新芽・種)・クズ(実)・コマツヨイグサ(花)・ツルナ(花)・ネコノシタ(花実)・ハマゼリ(花実)・ハマニンニク(穂)・ハマユウ(実)・ホソバキミガヨラン(花)・ウラギク(花)・ナルトサワギク(花)・アキノミチヤナギ(花)・オナモミ(実)・シナガワハギ(花)

category: 活動紹介

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会鳥 ミヤコドリ

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