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和白干潟をラムサールへ          The Save Wajiro Tidal Flat Association

和白干潟を守る会は、1988年4月に地元在住の切り絵画家・山本廣子( くすだひろこ )の呼びかけにより発足した自然保護団体です。 このブログは和白干潟を守る会の活動内容を発信するものです。

和白干潟を守る会のご案内

画像の中心(白い△印)をクリックするとビデオがご覧いただけます。

ご挨拶

 2012年4月より「和白干潟を守る会」の「活動報告」を主体にしたブログを開設しました。和白干潟を守る会のHP同様、よろしくお願いします。和白干潟の様子を見て和白干潟のすばらしさを感じていただければ、嬉しく思います。ごいっしょに保全活動をしませんか? 保全活動やHP・ブログの管理なども会員のボランティアで支えられています。 ボランティア活動の楽しさや喜びも感じていただけたら嬉しく思います。                   2013年4月  和白干潟を守る会 代表 山本廣子  

2017年6月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告/参加された皆様、雨の中を有難うございました 

2017年6月 和白干潟のクリーン作戦と自然観察報告
●日時:6/24(土)15:00~16:00
●参加:67名、一般参加:5名、九産大44名内訳(宗像ゼミ先生1+学生11名 経済学部2名、外園ゼミ、先生1名+18名、澤田ゼミ先生1+10名) 西日本プラント工業3名、守る会15名
 
●回収ゴミ:24袋: 可燃ゴミ:22袋、不燃ゴミ:2袋 (人工ゴミ、自然ゴミ含む)
●粗大ゴミ:タイヤ3個、プラスチック容器1個
●潮干狩りの人:14名
●見られた鳥:ダイサギ5羽、アオサギ4羽、カワウ15羽、
      
 今和白干潟沿岸では、アシ原の緑が濃くなり、アシが穂を出す準備をしている様です。干潟では生きものたちが活発になりウミニナや、場所によっては、コメツキガニの砂団子が足の踏み場もないくらいになっています。アシ原中道や、海の広場側にも、ハマヒルガオや、濃いいピンクの可憐なハマナデシコの花が満開になって人々を楽しませてくれています。
ハマナデシコ

小さかったハママツナの新芽も大分大きく育っています。沢山出ていたハマニンニクの穂も終わり、来月にはハマボウの花も見られます。
ハマボウ

クリーン作戦では、始める頃から雨が降りだしました。問い合わせも何回かありましたが、とりあえず始める事にしました。テントを立てて準備をすると雨が次第に強くなりました。九産大関係者が大勢で参加して下さり、企業の方は、力が有り半分埋まっていた大きなタイヤもなんのそので、回収して下さいました。遠方では、筑紫野市に住む水産高校の生徒で、毎回参加をしてくれて今回も雨の中頑張ってくれました。全員が傘や、合羽で頑張って貰いました。
清掃のようす1
清掃のようす2
清掃のようす3

約40分間の清掃活動でしたが、ずぶ濡れになりながら後片付けを済ませてお茶とお菓子でねぎらいました。最後に本日の成果のお知らせをしました。
参加された皆様、雨の中を有難うございました。お疲れ様でした。(S・T)

以上
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和白小学校4年生の和白干潟自然観察会報告/ガイドのメンバーも次回の観察会を楽しみにしています 

和白小学校4年生の和白干潟自然観察会報告

日 時:2017年6月19日(月) 10:00~12:40 長潮 満潮 5:18 干潮11:28
参加者 124名と先生4名
天候:晴れ
守る会自然観察ガイド:8名

 梅雨とはいえ、晴れの日が続き、天気予報では最高気温が30度という日の観察会でした。子どもたちは小学校から元気よく歩いてきました。山本さんは地元で母校ということで、熱心に和白干潟のことを伝え、子どもたちも話をとても真剣に聞いていました。
1和白干潟のはなし

バードウォッチングで望遠鏡をのぞいた子どもたちは「(鳥が)歩いている」「3羽いる」などと言っていました。珍しいカラシラサギも見ることができました。バードウォッチングの時間が終わる頃、まだ名残惜しそうに望遠鏡から離れる子もいました。
2バードウオッチング
3カラシラサギ、ダイサギ

海の広場でちょうどきれいに咲いているハマナデシコを紹介してから、アシ原に向かいました。
4ハマナデシコ

アシ原近くに行くと早速砂地をスコップで掘り始める子もいました。アシハラガニを探しにアシ原の中に入って行った4、5人の子はカニを手にして「とったぞ」「捕まえた」「3匹、4匹、超デカイ!」と口々に言いながら得意顔で戻ってきました。
少し沖に行ってコメツキガニを見つけると「おー、コメツキガニ!」と言い、貝を見ると「これ動きようよ」「めっちゃ動きよう」と何を見ても感激する子どもたちでした。子どもたちはカニを見つけるのが上手で、次々とカニを手にしていました。
さらに沖に進み、アサリを探しました。大きいアサリはあまりいませんでしたが、1センチぐらいの小さいアサリはよくとれ、浄化実験用のペットボトルに入れました。アサリが見つからなくて「いないな」と言っている子に「前の人がとったんだよ」と言っている友だちもいました。見つけた貝を大切そうにスコップに乗せて運んでいる姿もありました。
和白川河口に向かって、水の中を歩いたりアサリやカニをみつけたり、ゴミも拾いながら楽しんで歩き、ハクセンシオマネキを望遠鏡で見ました。「わー、(ハサミを)振ってる、振ってる。たくさんいる」と大喜びでした。「わー、見えた」と言ってにっこりする子もいました。
5生きもの観察
6ハクセンシオマネキ観察
7ハクセンシオマネキの群

最後にまとめをして、とった貝や海藻をみんなに見てもらいました。貝の浄化実験も大成功でした。
9浄化実験

「和白干潟を守る会で大切にしていることは何ですか?」「土を掘った時に黒いのはなぜですか?」などの質問が出ました。カニのオスとメスの見分け方を教えてもらうと、「あー、ほんとやん」「そういうことね」と納得していました。
8まとめ

時間があっという間に経ったので、もっとゆっくり干潟で過ごせたらいいなと思いながら、子どもたちを見送りました。ガイドのメンバーも次回の観察会を楽しみにしています。(K・A)

以上

野 鳥:アオサギ・ダイサギ・カラシラサギ・カルガモ・カワウ・ミヤコドリ(2)・トビ・ウグイス(声)
生き物:アサリ・オキシジミ・ウミニナ・ホソウミニナ・ヤドカリ・ユウシオガイ・アラムシロガイ・ホトトギスガイ・アシハラガニ・マメコブシガニ・コメツキガニ・クロベンケイガニ・オサガニ・ハクセンシオマネキ・ゴカイ・タマシキゴカイの卵・マハゼの稚魚・カレイ・ミズクラゲ・アカクラゲ
海そう:オゴノリ・ボウアオノリ・アオサ・アサミドリシオグサ
植 物:ハマナデシコ(花)・ハママツナ・ハマニンニク

集めたゴミ 8袋 (観察会前と、和白川河口から海の広場に戻る間に守る会のメンバーで拾いました)

category: 活動紹介

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定例探鳥会報告 和白海岸/鳥が少なくなりましたが、ゆっくり見て歩くと色んな自然のドラマが見られるものですね 

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-
2017年6月11日(日) -曇り - 大潮(干潮 4:16 満潮 10:15)
[観察鳥種] 24種 [参加者数] 14人

 前夜からの雨で心配しましたが、雨はやみました。奈多方面に向いました。和白川河口の道ではアカテガニの子どもがたくさんいました。親の赤いカニもいてきれいでした。
1アカテガニ_R

和白川河口の鉄塔に止まっているハヤブサを見つけました。ハヤブサは飛んでいる小鳥を襲いましたが、海に落としてしまいました。ハヤブサが何度も海に落ちた小鳥を取り上げようと飛び回りましたが、取り上げることができませんでした。小鳥は海でしばらく動いていましたが、やがて沈んでしまいました。皆釘付けでハヤブサと小鳥を見ていました。
15観察のようす_R
2ハヤブサ_R
3ハヤブサ飛翔_R

鉄塔にはアオサギが何事もなく佇んでいました。
4アオサギ_R

塩浜護岸の道の生け垣ではトベラやエノキに実が生っていました。
5トベラの実_R
6エノキの実_R

アゲハチョウやモンシロチョウが飛んでいました。珍しくムクドリが石柱に止まってじっとしていますので、皆で観察しました。
7ムクドリ_R

五丁川河口付近では、畑からヒバリの声に混じってコチドリの鳴き声が聞こえてきます。上空ではツバメが飛び交っています。あぜ道でハクセキレイの幼鳥がじっとしていました。道端にはテリハノイバラやハマナデシコの花が咲いています。
8テリハノイバラの花_R
9ハマナデシコの花_R

五丁川河口ではオオヨシキリの「ギョギョシ」の声が聞こえましたが、姿を見られたのは少しだけでした。カワラヒワが鳴いて電線に止まりました。続いて幼鳥2羽が続き、3羽になりました。近くからカワラヒワを見ることができました。
10カワラヒワ_R

海辺に出て見晴らし台付近からは、遠く雁ノ巣の橋げたの下に休んでいるミヤコドリ4羽を見つけました。まだまだ渡らずに残っているようです。海に沈んだ廃船上にカワウとダイサギが止まっていました。ダイサギの夏羽が美しかったです。
11カワウ_R
12ダイサギ_R

奈多護岸ではセイバンモロコシの赤っぽい穂が目立ちました。
13セイバンモロコシ_R

ネムノキにピンクの花が咲き出してさわやかでした。
14ネムの花_R

鳥が少なくなりましたが、ゆっくり見て歩くと色んな自然のドラマが見られるものですね。子育ての時期で、幼鳥や稚ガニが見られました。(山本 廣子)

【参加者の感想】 
・ダイサギの夏羽がきれいだった。  ・ミヤコドリが遠くに見られた。
・ハヤブサが近くを飛ぶのを見ることができた。 ・初めてで全部が良かった。
・カワラヒワが可愛かった。 ・鳥のことを人と同じように話してあるのが面白かった。 

以上

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第20期「和白干潟の自然観察ガイド講習会」 「牧の鼻にはどんな植物があるのだろう」報告/ハマボウが増えているのも見て、充実した時が持てました 

第20期「和白干潟の自然観察ガイド講習会」「牧の鼻にはどんな植物があるのだろう」報告

日 時:2017年6月4日(日)13:00~17:00 長潮 満潮18:53 干潮12:41
講 師:野村 郁子 氏 福岡植物友の会 副会長                
天候:晴れ
参加者:17名 守る会15名、一般 2名      
 
 きりえ館に集合し、山本代表が「観察会ガイドのスキルアップを図るための講習会です。講習会で牧の鼻は今までほとんど行っていません。今日は野村先生が植物を紹介してくださるので、ワクワクしています」と挨拶して講習会が始まり、スケジュールの確認、講師紹介がありました。
講師の先生から、牧の鼻の状況について「上の方は以前森のようでしたが、ブルドーザが入り、自然が破壊されています。下から見るとクスノキ、タブノキなどを代表とする照葉樹が残っています。
タブノキ_R

照葉樹はクチクラ層がお日様をはねのけ、葉が火傷をするのを防いでいます。
牧ノ鼻の照葉樹林_R

志賀島の照葉樹はマテバシイで、飛行機から見ると葉っぱが光っています。鴻ノ巣山はマテバシイの森です。照葉樹は北は関西ぐらいまで分布し、宮崎の綾町の照葉樹林に行くとその下は涼しいです。もっと南の方に行くとすごい照葉樹林があります。牧の鼻は照葉樹林の下が海なので面白いです」と聞いた後、フィールド学習に出発しました。
 13時半頃、海の広場で望遠鏡を見ると、ミヤコドリ4羽が私たちを迎えてくれました。アシ原入口付近では、イネ科のハマニンニクが以前に比べ増えています。ハマニンニクは北方の植物で、このあたりが南限だそうです。アイヌの人はハマニンニクの葉でカゴを作ると教えていただきました。「センダンが塩水近くで生育しているのは不思議ですね」と先生がおっしゃっていました。ハマウドの花がダイナミックに咲き、クマノミズキが白い花をつけていました。
 さらに進み、唐の原川のみおすじを渡り、心地よい風に「気持ちいいね」と言いながら、唐原川左岸奥のアシが刈られている場所に着きました。刈られたアシの根元にシバナがあり、周りにロープが張られ、「ここでしか見られないシバナの生育場所です」という港湾空港局の掲示がありました。シバナは「塩場菜」と書き、食べられるそうです。
刈られたシバナ2_R
刈られたシバナ_R

ヨモギに似たフクドも群生していました。
フクド_R

そばには大きなカニの巣穴があり、「何カニだろう?」とみんなで言いながらそばを歩きました。さらに進むと、アカメガシワがありました。アカメガシワは林を切った後、一番に生えてくるので、「パイオニアの木」と言われているそうです。雄木の花が先に咲き、雌木の花は少し時期がずれて咲くそうです。雄花の方が華やかで、雌花は目立たないそうです。春先に赤い芽を出し、日光で火傷をしないように赤い芽になっていて、赤い新葉の表面を薄く削ると緑色になりました。
アカメガシワ雄花_R
アカメガシワ雌花_R

ノイバラはバラの原種で、バラはこの木の接ぎ木で増やすそうです。ネズミモチは実や葉が胃の薬になり、苦いそうです。
ネズミモチ_R

モクセイ科で葉が向かい合ってついているそうです。トウ(唐)ネズミモチは花や葉が大きく、透かすと葉脈がはっきりとしているそうです。トベラは「とびらの木」がなまって「トベラ」になったということでした。節分の時に、オニが逃げるように扉につけるそうです。トベラはトベラ科で緑色のきれいな実をつけ、ベタベタしているそうです。それに対しトベラとよく似たシャリンバイ(車輪梅)はバラ科で黒い実をつけるそうです。ウキヤガラ(浮矢柄・浮矢幹)の群生が見られ、希少植物でカヤツリグサ科だそうです。
 イヌビワはイチジクの仲間で真っ黒い実は食べられ。雄木の実はおいしくないけれど、雌木の実はおいしいそうです。ツルナも食べられるそうです。茹でたらドロドロになるということでした。アケビ科のムベは葉が5枚になると花が咲き、7枚になると実がなるそうです。イネ科で小穂のノギの有無で見分ける「ネズミムギ」と「ホソムギ」の違いを教えていただきました。クズの別名でウラミグサの名前の由来は「葉の裏を見せるから」ということで、暑いと葉が立っていて、夕方になると葉が広がるそうです。照葉樹のダブノキは前年の茎は赤く、神社仏閣に大木があるそうです。神様に「手向ける木」というのが名前の由来とのことでした。ヤブニッケイの葉のつき方は、並んで平面的なのに対して、シロダモは放射状に葉がつくそうです。シロダモの「ダモ」とは「集まる」という意味で、葉の裏を見ると大きな3本の筋が見えると教えていだきました。クスノキの葉にはダニが棲んでいるダニ室があり、触るとぷくっとしていました。
 14時40分頃やっとハマボウのところにたどり着きました。親木から広がったハマボウは5.6年前に植えた幼木など、中に入っていけないぐらいの群落になっていました。去年の種がまだついているものもあり、花が1つ咲いた後がありました。7月になって、遠くから見ると黄色いランプのような花がたくさん咲くのが楽しみです。
ハマボウ群落地_R

エビヅルは真っ黒い実がなり、食べられ、葉の裏に毛があるのに対し、ノブドウの実は食べられず、葉の裏の毛がないというのを手に取って確認しました。サオトメカズラは海岸近くに自生し葉が厚ぼったく、花も大きいとのことでした。カラスザンショウはトゲあり、野鳥が実を食べるミカンの仲間だそうです。
15時10分頃、牧の鼻の折り返し地点で写真撮影をし、ハマボウのところに戻って再度集合写真をとりました。
ハマボウの前で_R
牧ノ鼻で_R

望遠鏡をのぞき、立花山の樹木は何だろうかと見てみました。引き返して行くと、唐の原川のみおすじは潮が満ちて来ていて深くなっていたので、道路の方に上がってきりえ館に戻りました。
 16時過ぎから、きりえ館で野村先生に「今日は緑がいろいろあり、時期的には一番よかったです。ダブノキ、シロダモ、クスノキの大木がありました。ウキヤガラもありました。
シロダモ_R
ウキヤガラ_R

ノブドウやエビヅルも出てきました。いつもの和白干潟とは違ったものが見られました。
エビズル_R

ハマボウがたくさん繁茂して、だんだん大きくなっています。西表島にはオオハマボウがあります。7月には花を見たいですね」とまとめをしていただきました。
 まとめの後、お茶を飲みながら自己紹介をして交流をし、今村さんが「今日は潮風が爽やかで、緑がきれいでした。照葉樹が光っているのがよくわかりました。ハマボウが増えているのも見て、充実した時が持てました。これを機会に、新しい方も守る会においでください」と閉会の挨拶をして終わりました。最後に、山本さんのお宅の庭のちぎりたてのビワを頂いてから散会しました。(K・A)
きりえ館にて_R

観察されたもの
野 鳥:ミヤコドリ
生き物:ウミニナ・ホソウミニナ・マガキ・コメツキガニ・アシハラガニ
海そう:アオサ・オゴノリ
植 物:ハマハナセンブリ・ハマサジ・ハマウド・クマノミズキ・シバナ・フクド・ハマニンニク・アカメガシワ・アレチギシギシ・ノイバラ・ネズミモチ・トベラ・ウキヤガラ・イヌビワ・ツルナ・ヤブニッケイ・イソホウキギ・ホコガタアカザ・カナムグラ・ネズミムギ・ホソムギ・クズ・ヒメユズリハ・ホソバハマアカザ・ダブノキ・シロダモ・イヌビワ・ハマボウ・クスノキ・アキグミ・エノキ・エビヅル・ノブドウ・サオトメカズラ・カラスザンショウ・ナンキンハゼ・ツルウメモドキ・アシ・センダン・ハゼ・ギシギシ・シャリンバイ・ハママツナ・ヤマフジ・ムベ
アレチギシギシ_R
ヒメユズリハ_R
エノキ_R

拾ったゴミ  小1袋

以上

category: 活動紹介

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第5回「唐原川お掃除し隊」(山・川・海の流域会議主催)報告/みんな汗びっしょりになりましたが、達成感はありました 

第5回「唐原川お掃除し隊」(山・川・海の流域会議主催)報告

日時:2017年6月3日(土)10時~11時30分
場所:唐の原川柳が坪橋~唐原川河口
参加者:約50人(和白干潟を守る会12名、グリーンガイドの会:1名:党 九産大唐原川ラボラトリー:平山先生以下7名、香
住丘自治協議会:中山、北村、香住台町内会:4名、和白4区町内会:2名、唐原団地町内会:3名、清水建設5名、他)

 真夏のような晴天でしたが、風がありさわやかな天候に恵まれ、9時50分に唐原西公園に集合しました。今回は、香住丘自治協議会の町内会長さんたちが協力してくださり、総勢約50名の参加となりました。
中には、清水建設の方々が熱中症対策にとたくさんの塩飴持参で助っ人に参加、今回は大学の講義のため、学生の参加が少ないと覚悟していただけに、大変心強く有難かったです。九産大からは学外連携課の職員の方も参加され、長靴をたくさん貸し出していただきました。町内会からは胴長や、鉤つきロープ、はしごをお借りしました。松田代表の開会挨拶の後、清掃区域の説明があり、3班に分かれて道具類を持ち、持ち場に向かいました。1班は国道に近い「柳が坪橋」付近で香住丘町内会長グループ、2班はその下流「外輪崎橋」付近を九産大生、3班はさらに「河口まで」とし、和白干潟を守る会と清水建設と香住台町内会などが中心に担当しました。記念写真撮影後に清掃開始です。
1はじめの記念写真
2川を降りて
3河口清掃
4アシの中を清掃
5川のの上も清掃

1班は子ども用自転車が3台も泥の中に埋まっていて、なかなか引き出せず、近くの方が家からツルハシを持ってきてようやく出すことができました。
6自転車

下流では山本、田辺の女性陣も梯子を使って川底に下り、丁寧に燃えないゴミを拾っていました。橋の下でバイクが見つかり盗難バイクの可能性があったので、パトカーで警察官が駆けつけ、現場を確認する騒ぎになりました。免許証カードなどの照合をされていました。このバイクは現場に置いておくことになり、引き揚げませんでした。
9バイク

お掃除し隊も5年目となり、たくさんの参加者が清掃活動に参加され、効率よく動くことができます。どこのグループでも重くなったごみの袋をカギ付きロープで引き揚げ、手際よく処理していました。みんな汗びっしょりになりましたが、達成感はありました。きれいになった川面を涼しい風が吹き抜け、それぞれ現地解散しました。
8河口のゴミ
10ゴミ2

河口のゴミ集積所では、記念写真を撮り感想をお聞きしました。「思ったよりゴミが多かった」「川がきれいになって心も美しくなった感じ」「参加して良かった」など、建設会社の若手社員が初めて参加の感想を語ってくれました。下流域参加者は唐原団地の会長さんが集会所でお茶とコーヒーを用意していただき、感謝しながらいただいたそうです。唐原団地からは4名の方がお世話いただきました。このような交流ができて有難いですね。地域に定着することを期待したいです。
7河口終了の記念写真

集めたゴミは、役員などが手分けして「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」に分別し、まとめました。またカード入りの財布が出てきたので、松田さんが交番に届けに行きました。九産大生のものだったそうです。落ちていた自転車の一つは春日市の人のものだったとか。さらに松田さんが長靴を洗って九産大に返却し、いろいろ後始末が大変でした。(E・I)

※ゴミ集計結果は、以下の通りです。(概算)
1班:燃えるゴミ10袋、燃えないゴミ5袋程度。
2班:燃えるゴミ5袋、燃えないごみ3袋程度。
3班:燃えるゴミ10袋、燃えないゴミ5袋程度
粗大ごみ:自転車5台、バイク1台、鉄柱1、バッテリー1、傘多数、シート状のもの、木材など多数。

以上

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会鳥 ミヤコドリ

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